十勝 音更町『かしわ』

 今回の十勝帰省は峠の雪の事を考えて札幌から帯広までは列車での移動。帯広で身内から車を借りて、十勝っ子のソウルフード、「豚丼」を頂きに音更町『かしわ』さんへ初訪問。(付録情報:系列店の更別村『レストハウスかしわ』が帯広市へ移転した様です)
11時数分前に店前の駐車場へ到着すると、暖簾が風に翻っていました。うん、ネットで開店時間10時30分と言うのは正しかったんだと納得。コロナ禍なので、時間をズラしているかも知れないとの危惧がありましたが…

豚丼専門店なので、当然ながら壁に貼られたお献立表には「豚どんお子様、豚どん小、豚どん中、豚どん大」と四種類だけで、その下に小さいな文字で「サラダ・小鉢セットはプラス400円」と書かれている。少し迷って「豚どん中」へオカズのセットを付けて見ました。(付録情報:後客の注文を聞いていると「大」の声が多かった。まぁ、若い人が多かったかも知れませんが…)

大きくカットされた豚ロース肉が4枚が炭火焼きされていて、タップリとタレを纏って黒光しています。このお肉は帯広市に本社がある(有)五日市の地元ブランド「かみこみ豚」で、まぁ兎に角やわらかい。一切れをガバッと頬張ってご飯を二回掻き込むペース配分で食べ進めますが、やっぱり豚丼はご飯が進みますわ。
オカズのセットは、珍しい長芋イクラ・キンピラ・野菜サラダ。長芋イクラは、別に小ライスもらってブッ掛けたかったですネ。(この内容は日によって変わる様ですが、これで400円とは実に嬉しい限り)
キレイに全部平らげると、チャーシュー麺の大盛りを完飲・完食した時と同じような腹パン状態でした。(あくまでも個人的感想ですが…)

■お盆に所狭しとメインの豚丼から味噌汁、そしてオカズ三種類がギッシリと並んでいます。調味料群は、左から山椒・胡椒・一味唐辛子で順次試して見ました

■タレを纏った肉がご飯を覆い尽くしています。かなり大き目に切り付けた豚ロース肉が重なり合って、一枚づつの切り分けが分りません

■若布と長葱の白味噌を使った味噌汁。コイツで口一杯に頬張った肉とご飯を流し込むと、口中がサッパリして次の肉へ!

■長芋の細切りにイクラを載せたのは道産子なのに初めて食べました。見た目通りの味で、ご飯に掛けた方がグッド。他に二品も安心できるお味で

■小さ目の方の肉を箸で摘んで見ましたが、写真ですと大きさが判然としません。大口開けないと入らないサイズです!

■私が座った席の向かい側の壁に「お献立表」が掛かっていて、豚丼の専門店らしくそれしか御座いません。おかずセットはご愛嬌ですネ!

■「豚肉の効能」が書かれていて、兎にも角にも豚肉はカロリーが高く無く、健康的な食材である事が力説されています

■当店にはカウンター席が無いので、一人でもテーブル席に陣取る事になります(全部で26席あるとの事)

■私が座った、入り口に一番近いテーブル席から奥側を見渡した所です(推測ですが、四人掛けテーブル6卓・二人掛けが1卓だと思います

■ご当地ブランド「かみこみ豚」の説明が書かれているご案内があったのですが、光が入って良く分りません(短く言うと、出荷数が少ない霜降りの貴重肉)

■更別村『レストハウスかしわ』の店主が孫にその店を任せて、音更町にこの新店を作ったとの事(2017年9月開店)

■お店は、帯広市から音更町・士幌町・上士幌町へ通じる国道241号線沿いにあって、道路向かいには、あの『よつ葉乳業』の大きな工場があります

来店履歴

2020年12月05日
十勝 音更町『かしわ』

店舗情報

店名 豚丼のかしわ
電話番号 0155-67-4466
住所

河東郡音更町新通20丁目1-29

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営業時間

10:30~15:00(L.O 14:30)

定休日

木曜日

駐車場

広い共同駐車場有り

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