手打ち蕎麦店では一番多く通っている『きた戸』へ、7月30日土曜丑の日までの限定「ミニ鰻丼とお蕎麦(もり or かけ)のセット」を頂きに参りました。
そうそう、ここで鰻丼を頂くのは毎年恒例になっていて、夏になるとお店のLINEやindtagramの告知をお待ちしている訳です。
この日も一番乗りで入店して四人掛けテーブル席に陣取った。(店主に、そこへ座ってと案内されたんだけどネ)
食べるモノは決めていた筈だが、定番以外のお品書きをチラ見すると「月見たぬき」が気になって、それに「ミニ鰻丼」をセットする事にした。
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お蕎麦のドンブリには揚げ玉・削り節・海苔・ネギ・ナルトが並んでいて、これはまごう事なき「冷やしたぬき」ですね。そこへ別添えのブランド卵を割って卵黄だけを載っけた。全卵も好きだけど、蕎麦に絡めるのなら黄身だけの方が断然旨い事を知っているのだ。
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ぶっ掛け汁をダバダバ掛け回して、ドンブリの底から麺を引っ張って混ぜ混ぜ。ツユが底に溜まるので良く混ぜましょうネ。うんうん、色々な具材が相乗効果を発揮してナマラ旨いなぁ~。ホント、冷やしたぬきを発明した人は天才だわ!そして、どうしてこのネーミングになったのでしょうか知りたいですね?!…
なお、本日は下川町産のそば粉で打った中細麺で、歯応えが残る茹で加減が好みでした。
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お蕎麦をお先にやつけてから鰻丼に手を付けた。(ミニ鰻丼なんだけど、鰻の量を増した「上」です)
柔らかい鰻にタレがタップリと滲みている。いやはや、鰻の蒲焼きって白飯にメチャクチャ合いますねぇ、とバクバク掻き込んではそば湯で割った汁で流し込むと、アッと言う間の完食に至った。
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食後に、店主から塩とマサラを振った茹で枝豆がサービスされ、「あ~、ビールが欲しいなぁ」と呟きながら美味しく頂きました。
うなぎ専門店の鰻重 には、もう十年くらいお目に掛かっておりませんが、庶民価格の鰻丼を食べて夏を乗り切りますわ。
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来店履歴
- 2024年04月05日
- 札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
- 2024年01月23日
- 札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
- 2023年12月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
- 2023年12月11日
- 札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
- 2023年11月20日
- 札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
- 2023年10月22日
- 札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
- 2023年08月19日
- 札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
- 2023年07月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)
店舗情報
店名 | 手打ちそば きた戸 |
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電話番号 | 011-838-8555 |
住所 |
札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 |
営業時間 |
11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30) |
定休日 |
火曜の夜+水曜+他不定休 |
駐車場 |
店前に5台分 |
公式アカウント |