札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)

ご贔屓にしている手打ち蕎麦店『きた戸』へ初めての夜営業に参りました。
夜営業開始の17時に到着すると、何と暖簾が上がっていない。しかし、営業中の札が掛かっていたので入店して、店主に「暖簾上がっていないよ」と告げると「予約が多いのでネ」との返答。予約していなかったが、席に案内してくれた。

今回は珍しくも運転手がいるって事で、先ずはビールとアテを注文。草取り2時間半でカラカラになった喉を潤して、身欠き鰊と燻りがっこをぱくつきながらグビグビ。いやはや、アッと言う間にグラスが空になっちまった。

「お次は日本の酒を下さい」と女将さんに声をかけて、広島県:龍勢と秋田県:うまからまんさくの冷酒を半合でお願いした。
これをチビチビやろうと思ったが、両方の銘酒が久々だったのグビグビやっちまった。って事でビールと同じくアッと言う間に…

◾️グラスには「YONA YONA ALE」と書かれているが、何の銘柄だったかた忘れてしまった。でも、美味かった!

◾️手前が秋田名物いぶりがっこで、左後ろは身欠ニシンを水で戻して炊いたもの。鰊蕎麦用だね!

◾️左側が広島県の龍勢、右側が秋田県のうまからまんさく。両銘柄はホントに久し振りだが、やっぱり旨い!

◾️お酒のアテが何と十八種類もあって選ぶのが大変。ビールには桜えびのかき揚げ、日本酒にはイカ沖漬けも良いよね

◾️正統派のアル中としてはどの日本酒も飲みたいが、一白水成や美丈夫もかなり気になったんだよね

そして〆のお蕎麦は、ネーミングが日本一長いかもしれない1日十食限定の「ネギとひき肉と豆腐を使った生姜あんかけそば」のつけ麺スタイルを頼んだのだが、実はお昼限定だった様で女将さんが店主に確認に行った所、一食分ならできるとの事で実に有難いご対応を頂いた。

つけ汁にはトロミが付いていて、具材は絹ごし豆腐・挽肉・長葱とシンプルだ。
そこへバシッと締まった中太麺を投じて一味唐辛子をダバダバっと掛け回す。これを豆腐や挽肉と一緒に啜り込むと、あれま、これは初めてながらうんまい、 ツルンとした絹ごしが何とも蕎麦と合うのだ!

辛い物好きには上質の辣油をブッ掛けても喜ばれそうなヤツだったけど、ガツガツやってアッと言う間の完食だ。
滞在時間1時間弱で、ほろ酔い気分かつお腹満腹となり幸せ気分でご帰還です。
コロナ禍のお陰で「ちょっと夜飲みを」って言うのを忘れていたが、復活させたいですね!。

お会計時に店主から、「外の看板に電気を点けているので撮って行って」と言われ、そうだな昼の看板しか投稿していないしと思い、いざ撮って見ると看板がハレーション気味…

◾️ちょっと見ではつけ汁の具材は一体何なのか、サッパリ分からないのが特徴でしょうかネ!

◾️冷たい蕎麦はいつも大盛りにするので、注文の後に「大盛りじゃないんですね?」と女将さんが確認に来た…

◾️蕎麦をつけ汁へブチ込んで一味唐辛子を振り入れるとスタンバイ。一気に啜り込め!

◾️ツユにとろみが付いていて絹ごし豆腐とひき肉が入っている。麻婆豆腐と同じ具材だが、味付けが和風なのだ

◾️美味しかったつけ汁をチョットだけ残しておいて、そこへそば湯を注いで美味しい〆となりました

◾️店主にお薦めされたのでSNSやブログ用にと看板の写真を撮ってみたが、あれれ上手く写ってないじゃん…

 

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

火曜の夜+水曜+他不定休

駐車場

店前に5台分

公式アカウント
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