札幌市清田区『幸咲／こうさき』

チョット前にラーメン繁盛店『虎』の第二駐車場へ初めて駐めた時、すぐ隣に『幸咲』の暖簾を発見。SNSでは何度か見掛けた事があり、新店だったので気になっていました。(2020年6月のコロナ禍の中の創業)
つい先日、店主のinstagramで「トッピングに岩のりを追加」と言うポストが目に入り、それでは行って見るかと、開店5分前に到着して暖簾待ちです。
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初訪問なのでメニューの先頭に敬意を払い「煮干し中華 塩」を選択して、煮干しラーメンにはこれは必須だよなぁと思っている、例の「岩のり」を追加です。
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あれまぁ、電光石火で着丼。う～ん、仕事が早いんですネ。(注文後に、厨房から威勢の良い声が聞こえていたと思ったら、5分もしないで出来上がり！)
別添えだった岩のりをスープへ浸すと好い香りが立って来たので、堪らずストレート中細麺を掻き込むと、硬目に茹でられた麺がうんまい！具材は放ったらかしでズルズルと半分ほどを一気にやつけてしまいました。
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暖簾脇の看板に、スープは煮干し・鯖節・豚骨・鶏で取っていると書かれていました。煮干しが勝ち過ぎていない優しいお味で、これは万人受けする感じです。
この味が気に入ったので、いつも大量にぶっ掛ける大好きなコショー を掛けず終いで完食しました。
チャーシューも味玉(半個)も美味しかったのですが、願わくば、大好きな味玉は別料金でも半個追加できる様にして欲しい。玉子好きは、味玉半個では物足りないのです…
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因みに店主は、あの行列店『らーめん 信玄』で修行された様。『信玄』では煮干し出汁は提供してませんが、店主が自らの店を興すために独自で学んだ味なのでしょうね。
しかし、味噌ラーメンが売れ筋の『信玄』で修行した経験があるので、当店の味噌ラーメンの味が気に掛かります。
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■薄く白濁した煮干し主体のラーメンスープからは良い匂いがします。しかし、見映え的にも個人的にも味玉は半個じゃ足りないなぁ…

■豚バラのチャーシューが二枚。これは豚バラの塊から一枚切り出したものを半分にしたモノでしょう

■別添えで提供された岩のりを一気にスープへ投じて見ると、ぷ〜んと良い香りが立って来ました。岩のりは塩味にバッチリ！

■やはり煮干し中華には中細ストレート麺が一番合いますよネ。自分好みの硬目に茹でられていたので、最高でした！

■中細麺なので伸び易い筈であろうと、一回に啜る量を多くしてズズずっと手繰り込みます。う〜ん、旨いわ！

■表面に炙られた焦げが散見される豚バラ肉のチャーシュー、柔らか目で美味しい。次回は、増しにして見ようか

■テーブルの調味料群は、一味唐辛子・ガーリックパウダー・ホワイトペッパー。個人的には、ブラックペッパーが欲しい…

■お品書きは実にシンプル。さて、次回は「こってり塩」か「辛味噌」を狙っています

■メニューの裏側にはご飯類と飲み物が掲載されています。当店のオススメは「ネギ飯」との事です

■私が座ったカウンター席の一番奥から入口側を見た所です。新店なのでお店の中がとても綺麗

■カウンターの後ろ側のテーブル席は、四人掛けが2卓。壁には修行先の『信玄』から寄贈された店名の書が掲げられています

■お店の入口脇に掲げられたラーメンのご案内。煮干し・豚・鶏・さば節でスープを取っていると書かれています

■当店は交通量が多い北野通沿いにあり、この写真で見ると100m先は繁盛店『虎』です