札幌市豊平区『香村/こうむら』(12回目の投稿)

さすが師走は忙しい、買物などで七軒の用事を足している中、お腹が空いて来たので通り道にあった『手打うどん 香村』でお昼ご飯です。ここは自宅から近い事もあって、今年四回目の訪問となります。
注文はこの寒い時季では人気ナンバーワン「鍋焼きうどん」に気持ちが動いたのですが、早く食べたくて煮込まないだけ提供時間が早い「肉うどん」へ温玉と餅を追加しました。(確か、数年前にも同じ全く注文をした覚えがあるなぁ)

入店したのが正午に近かったので、34席もある広い店内は結構混んでいて、20分ほど待っての着丼でした。(夫婦二名体制での営業なので、混み合うと女将は注文取り・配膳・お会計で大変な運動量になってました)

◾️『香村』はバスが走る水源地通りの一番奥にある飲食店で、店構えが大きくて駐車場も20台ほどと充実しています

◾️年季が入った『香村』の暖簾を潜ると、調理場の奥から「いらっしゃいませぇ〜」との声が掛かります

◾️このページは温かいうどんが載っていて、この中で未食は「かけうどん」だけになりました。いつか、温玉・餅入りで頼もうか…

◾️カウンター席にあった調味料などは、一味唐辛子・白胡麻・天カスだ。温かいうどんには全部使います

「肉うどん」は鉄鍋に入って配膳されるのでツユも麺も超熱々。しかしながら、私はバカ舌なので熱々は苦になりませぬ。
麺の茹で加減は「普通」の指定で、これが結構なモチモチ感と歯応えがあって好みです。でも、たまに「少しやわめ、やわめ」のフニャッとした麺を楽しむのも悪くありません。(やわめで注文すると20分は待つ事になります)

箸よりも太い麺は讃岐っぽい手打ちで、ツユはやや甘目の仕立てだが博多うどんほど甘くは無い。これは『香村』独自の味と言った方が良いかも知れません。
麺が長いので麺を最後まで啜り込むのは至難の業、どうしても途中で切ってしまう。まだまだ、麺修行が足らない様ですわ。

◾️当店では温かいうどんは鉄鍋に入って熱々で配膳されるので、鉄鍋に手を手を付けない様にご注意です。火傷しますからネ!

◾️一唐辛子・白胡麻・天カスを入れてから、いざ戦闘開始。一味唐辛子が掛かっている豚バラ肉がたくさんある事が分かります

◾️そうそう、食べる前に麺の方にも一味唐辛子を掛け回します。食べ進みながらも適宜振り入れるんですよネ

◾️箸で麺を持ち上げて見ると、割り箸よりもうどんの方が断然太いのが分かります。これが結構な歯応えでうんまい!

横長の豚バラ肉がたくさん入っていて、食べても食べても無くならない。美味しいので嬉しいのですが、見た目よりもかなりのボリュームでした。
温かいうどんには良く追加する粘りがある餅を楽しんだり、個人的にトッピングの真打と勝手に思っている「温玉」の黄身を麺に絡めて頂いたりで食べ進むのだが、ここの麺の量は他店より多目なので、完食すると結構な満腹感となります。

食べながらお客さんの注文の声を盗み聞きしていると、やはり「鍋焼うどん」が多かったので、この冬季間にまた来店することが出来るなら、それにしますわ。(海老天が煮込まれるのが嫌なので別添えでネ…)

◾️豚バラ肉は横長の薄切りで一口で食べるには結構なボリュームでした。やはりうどんには豚バラ肉が合いますネ

◾️結構厚身のある餅は程良い粘りがあって、天カスが絡み付いているので味が良くなっております

◾️温玉を優しく割って麺に絡めると、玉子好きには堪らない旨さとなりました。もう一個あっても良かったかなぁ…

来店履歴

2024年04月07日
札幌市豊平区『香村』(14回目の投稿)
2024年01月21日
札幌市豊平区『香村』(13回目の投稿)
2023年12月24日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(12回目の投稿)
2023年07月02日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(11回目の投稿)
2023年03月29日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(10回目の投稿)
2023年02月19日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(9回目の投稿)
2022年12月01日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(8回目の投稿)
2022年08月11日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(7回目の投稿)

店舗情報

店名 手打うどん 香村/こうむら
電話番号 011-582-1222
住所

札幌市豊平区西岡3条13丁目2-8

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営業時間

11:00〜14:30(なくなり次第終了)

定休日

土 日 祝日

駐車場

店前と横で20台ほど

公式アカウント
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