札幌市豊平区『玖/きゅう』

SNSフォロワーさんに教えて頂いた、8月18日にオープンした『玖/きゅう』へ初訪問です。この大変な時期に新店を立ち上げるとは、その勇気を応援しなくてはと言う気持ちが湧きますよね。
開店に11時チョット前に店前の駐車場へ到着すると、私が一番乗りかと思いきや、徒歩で来られたオジ様が一人で暖簾待ちをしていました。そして結局は、暖簾揚げと同時に三名が入店。
昨日から味噌ラーメンの予定だったのですが、券売機の「辛」の文字を見た途端、指が勝手に辛味噌ボタンを押してしまい、トッピングはメンマと味玉を選択。(特製・限定・新たに登場・辛い・痺れる・スパイスの文字に鋭く反応する様です)

■以前は、台湾まぜそばが売りだった『大介』跡に新規開店。このコロナ禍の真っ只中で、オープンするとは勇気がありますわ

■味噌ラーメン専門店らしく、味噌のメニューが四種類あった。COMING SOONのボタンが二つあるので、今後楽しみです

■L字型カウンターの角に座って見ると、店主と女将さんが調理をしている所がバッチリと拝見できて、配膳まで退屈ではなかった

■お店の左側の窓側には、四人掛けテーブルが一卓あって、その上のランプがチト格好いい

若い夫婦二人で営業している様で、共同作業で出来上がったドンブリを嫁らしき方が配膳してくれました。
ドンブリを覗くとスープ全体が怪しく真紅に染まっています。お~、これは辛そうだわ!
しかし、一口啜って見るとコクがある柔らかい辛味で、見た目よりはず~っと優しい刺激。これは、コチュジャン・豆板醤・辣油などで上手に調味して、見た目で驚かしているのでしょうか。
それではと、テーブル常備の一味唐辛子をスプーン三杯ブチ込んで様子を見ました。うんうん、来てる来てる。

■着丼してドンブリを覗くと、スープ全体が鈍い紅さで覆われいて怪しいながらも、私の様な辛い物好きには唆る外観です

■味玉の黄身は柔らか目も、冷蔵庫から出して直ぐに載せたので冷たい。チャーシューは豚バラの厚切りが二枚

■テーブルに常にされていた一味唐辛子をもやしの頂点へタップリとお見舞いしてやりました。まだ、足りないか?!…

さらに麺へも一味唐辛子をお見舞いしてから引っ張り出すと、縮れが少ない太麺でモチュっとした食感。これはこれでOKなのですが、ここで札幌味噌ラーメンでは無いぞと感じて来た。
スープには若干ながらトロミがあって、濃厚に煮出した豚骨の独特な香りが漂う。この匂いは嫌いでは無いが、ニンニクと合わせるともっと好い感じになるのでは…
シャキシャキのモヤシからニンニクと炒めた感じを受けないので、この味噌ラーメンは当店オリジナルだと確信しました。
トッピングしたお陰で大量となった太メンマを食べ尽くすと、あれま丁度良い満腹感で完食となりました。
『玖』さんのラーメンは美味しかったのですが、チト残念だったのは、味玉が冷え過ぎていたのかスープで温め続けても、大好物の黄身が温まらないままでパクリ…

■中くらいの加水の太麺はもっちりタイプ。そこへガンガンと一味唐辛子を振り入れてから、いざ戦闘開始です

■この太麺の量が他店よりもある様に感じたので、メンマやチャーシューをトッピングした際は、大盛りにしなくても良さそう

■メンマを追加したのでタップリの量です。甘い調味のメンマは好きじゃないのでチョットした賭けだったが、ここのは甘さ控えめで好みだった

来店履歴

2024年02月19日
札幌市豊平区『麺処 玖』(6回目の投稿)
2024年01月16日
札幌市豊平区『玖/きゅう』(5回目の投稿)
2023年07月31日
札幌市豊平区『玖/きゅう』(4回目の投稿)
2022年12月23日
札幌市豊平区『玖』(3回目の投稿)
2022年09月09日
札幌市豊平区『玖/きゅう』(2回目の投稿)
2021年09月14日
札幌市豊平区『玖/きゅう』

店舗情報

店名 麺処 玖/きゅう
電話番号 011-598-8956
住所

札幌市豊平区月寒東5条8丁目2-8 三上コーポ 1F

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営業時間

11:00~15:00  17:00~20:00

定休日

火曜日

駐車場

店舗前2台

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