千歳市郊外にある農家の直売場と手打ち蕎麦店を兼ねている『いずみ』で食事しようと田舎道をドライブする事50分、建物の前の広い駐車場に一台も車がないのが目に入り、またやっちまったか!…
それでは千歳の市街地で食べようと車を走らせていると道路脇に幟が数本立っていて、確かに「ラーメン」の文字を確認したので、そちらへハンドルを切った。建物にはも暖簾と看板があり『MACHIHAZURE_T&F』と書かれていた。
・
民家を改築した様な店内にはテーブル席4卓とカウンター席があり、それぞれの間隔に余裕があるので落ち着く感じだ。
メニューの先頭「背脂醤油ラーメン」が当店のお薦めと書かれていたので、味玉とチャーシューを追加して注文。
・

🔳カーブしている道路の向こう側から走って来て、三本ある幟に気付いき、ちょっとオーバーしてからハンドルを切り返した

🔳暖簾と看板に書かれた店名はローマ字だけで、文字数が多いので目を凝らして見ると『マチハズレ ティー&エフ』と読めた。T&Fって?!

🔳お一人様なので自主的にカウンターの端っこの席を陣取った。席の向こう側が厨房となっていて、料理する音が聞こえて来た

🔳カウンター席から振り返ると、テーブル間をかなり開けて四卓あった。店内がゆったりしているので、落ち着くなぁ〜

🔳メニュー先頭「背脂醤油ラーメン」にお薦めと書かれていて、醤油味なのでラーメンの写真は右側(味玉なし)だと思って注文したんだよね…
あれれれれ、味玉は半個デフォで入っていたし、チャーシューがデカいのでトッピングする必要はなかった様だ。メニューの写真をちゃんと見なかったせいだな…
スープを見ると白味噌ラーメンの色味なので、豚骨白湯に薄口醤油のタレを合わせているのだろうか?! 濃口醤油の塩っぱ旨さじゃなくて、優しい塩っ気なので美味しくて後を引くな、これは。
・
半分に切った味玉をパクついて黄身の味がする内に縮れ麺を啜り込むと、玉子好きにとっては最高のマリアージュとなった。
デカいたこ糸巻きチャーシューは四枚、脂身がある外側が柔らかくて美味しかったが、三枚目から脂がキツくなってしまった。若者ならここでライスをお供に一緒にやつけるだろうが、この歳ではラーメンの方を残してしまう事になるよなぁ…
・

🔳ドンブリを覗くと、味玉半個が三つも並んでいて、かつデカいチャーシューが四枚重なっている。う〜ん、スープが見えていないわ

🔳玉子好きなので味玉は幾つあってもOKだ!黄身の状態がトロリ・ふんわり・やや硬目などが揃っていたら最高だけどネ

🔳メニューの写真と比べると実物のチャーシューがめちゃデカかった。これをマジマジと見ると、戦意が少し萎えたな…

🔳こちら側から眺めると、メンマ・刻みニンニク・長ネギ・その下に炒めモヤシが潜んでいた。う〜ん、やっぱり具材が多いネ!

🔳大きな糸巻きチャーシューは、外側はやわらかったのだが、写真では下側の色が濃い部分が硬目て食べ難かったな…
太くて黄色い縮れ麺はタップリと入っていて、具材と合わせると結構な量で完食が危ぶまれた。しかし、野菜に載っていた刻みニンニクがスープに混ざり始めたら、その香りとパンチのお陰で食欲中枢に火が点いて、何とか完食に至った。
背脂が浮くスープを結構残してしまったが、これ良くを見直すと「ご飯をドボンしてオジヤもどきをしたら旨いだろうなぁ~」と、腹パンなのに思ってしまうほど美味そうだった。
・

🔳麺にホワイトペッパーをタップリと振り入れたが、本音的にはブラックペッパーが欲しかったなぁ〜

🔳麺を引っ張り出して見ると、札幌系の黄色い縮れ麺よりもチョット太めだった。背脂系のコッテリにはこれが最適でしょうね

🔳醤油味のラーメンなのに豚骨白湯の塩味っぽいスープの色。これが濃厚で美味しかったので、お腹に余裕があればライスドボンが必至!
来店履歴
- 2023年08月21日
- 千歳市『MACHIHAZURE T&F:マチハズレ ティー&エフ』
店舗情報
店名 | MACHIHAZURE T&F :マチハズレ ティー&エフ |
---|---|
住所 |
千歳市祝梅1022 |
営業時間 |
11.30~19.00(LO 18:30) |
定休日 |
水曜日 |
駐車場 |
店前と店横に広い駐車場があります |
公式アカウント |