札幌市中央区『松の實』(2回目の投稿)

南2条の電車通り沿いにある、手打ち蕎麦『松の實』が三月を持って移転休業をすると、instagramのフォロワーさんのポストで知ったので、久々に訪問しました。
暖簾上げを待っていると、80歳近いと思われるおばぁちゃんが寄って来て、「開店、まだなの?…」とお聞きなる。南7条で営業していた時からのファンとの事で、私と同様の心境と察して仲良く一緒に入店です。

注文は「かき揚げせいろ」を田舎蕎麦にして、辛汁(もり汁)も少しだけ付けて貰いました。
当店は並盛りでも充分なのですが、暫く食べられないとの思いでザルにてんこ盛りになる大盛りにしています。
かき揚げは、江戸の老舗店で良く見掛ける小海老だけの小振りなヤツ。うんうん、これがプリップリに揚っていてナマラ旨いわ!この天ぷらの旨味がつけ汁に滲み込んで、ドンドン美味しくなって行きます。
ぶっとい田舎蕎麦は熱いツユではやんわりに、辛汁ではバシッとした歯応え。極太麺はかなり多目でしたが、温冷のツユで楽しめたので、超ハイペースで完食。いやはや、マジで大満足!
〆は別誂えの白濁したそば湯をつけ汁へ注いで天ぷらの旨味もろとも完飲。卑しくも、もう少し味わいたくて辛汁をそば湯で薄めて飲み干すと、超腹パンでご馳走様です。

お会計の際に、移転休業の件を若女将に確認すると、「移転先は未定なんです」との事。早く移転先が決まれば良いのですが。そして、新天地での蕎麦を賞味したい!

■入店から15分で暫くの間食べる事が出来ない『松の實』の「かき揚げせいろ」が到着しました。うん、旨そう〜

■「かき揚げせいろ」のつけ汁を見ると、天カスがツユ表面を覆っていて、全容が良く見えていません…

■薬味は山ワサビ・長ネギ・ワサビですが、温かいツユで頂くつけ麺には、通常、山ワサビやワサビは付かないものですが、辛汁を要求したので気を使ってくれた様です

■ザルの器にてんこ盛りに積まれた田舎蕎麦。ここの大盛りは完食時には腹パン間違いなしで、蕎麦好きには嬉しい限りです

■小海老だけを使った小さ目のかき揚げを箸で持ち上げて見ると衣がハゲて来て、余計な事をしてしまったと反省です..

■田舎蕎麦をひと箸分だけツユへ投じ、薬味の長ネギと一味唐辛子を掛け回してから、いざ開戦!

■極太の田舎蕎麦を熱々のつけ汁に浸してから手繰り込むと、ふんわりと柔らかい食感になって、そば粉の香りが感じられました

■食べ進んでの後半戦、この頃になると小海老の衣が剥げ落ちた状態に…まぁ、これはこれで良いのですが…

■オマケに付けて貰った辛汁は小さな蕎麦猪口に丁度良い量が入っていて、お店のサービスに感謝です

■冷たいままで田舎蕎麦を手繰り込むと、そのシャキッと締まった食感が何とも言えません。そして、これには山ワサビが良く合います!

■つけ汁へ白濁のそば湯を落としています。天ぷらの衣が結構残っているので、この旨味のお陰で一気に飲んでしまいました

■蕎麦湯と共に運ばれてきたのが、食後用の小さなお饅頭とお茶(本格的なお蕎麦屋さんでは、食後にデザートが出る事が良くありますよね)

■冷たい蕎麦のお品書き。品数は温かい蕎麦に比べると少数精鋭です(お品書きの手慣れた文字は、大女将がしたためたものです)

■温かい蕎麦とお酒の肴のお品書き。夜営業のお料理は、その日の刺身や季節のものが別にありますのでチェックして下さい

■一人で来店すると良く座る、二人掛けのカウンター席。ここからは、チンチン電車が走る通りが良く見えます

■蕎麦用の店内は全28席。その真ん中には10人用テーブルが鎮座しています(場所柄、サラリーマンのお一人様での昼食利用に対応)

■ビルの内側の入口。この入口から明かりがある辺りは、夜専用の個室座敷(夜は大女将が仕切る料理店でした/大女将はリタイア)

■ビルの外側の入口は、蕎麦屋専用。夜営業を仕切る大女将がリタイアしたので、夜営業用の座敷席が余ってしまい、その結果移転を考えたとの事です

来店履歴

2020年03月24日
札幌市中央区『松の實』(2回目の投稿)
2017年04月10日
札幌市中央区『松の實』

店舗情報

店名 松の實
電話番号 011-252-6615
住所

札幌市中央区南1条西7丁目16-2 岩倉ビル1F

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営業時間

11:30~15:00  17:00~21:00

定休日

日曜日・祝日(2020年3月までの営業/移転予定)

駐車場

無し

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