十勝 清水町『三品／みしな』(2回目の投稿)

11時15分に清水町の手打ち蕎麦繁盛店『目分料』の駐車場へ入ろうとすると、10台分以上ある駐車スペースが満杯。やはり11時前じゃないとダメなんだとパスして、11時30分開店の『三品』の駐車場で暖簾待ちした。
ここも繁盛店なので、開店から15分するともう満席状態になった。
注文を聞きに来たオネーサンに「ごぼう天と小豚丼のセットを」と告げると豚丼は止めたと言うではないか。「ごぼう天そばセット」の相方は天丼と牛とろ丼に二者択一となり、泣く泣く前者にした。
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◾️『三品』は清水町の繁華街にあり、駐車場は店の裏側に３台分あります。赤信号の向こう側へまっすぐ行くと『目分料』に出る

◾️カウンター席の後ろ側にはテーブル席が並んでいた。入店15分後にはほぼ満席になった

◾️カウンター席にはまだアルコール消毒が置かれていて、席間の衝立も残っていた。コロナ対策が続いているんだね

◾️当店の一番人気だと言う「ごぼう天そばセット」は、牛とろ丼か天丼が付くが、豚丼が無くなったのは寂しい限りだ

◾️清水町で開発された牛とろフレークを使ったドンブリが「全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを取ったそうだ

お膳一杯に器が並んでいて、水菜が載ったぶっかけ式の蕎麦・狐色に揚がったごぼう天・海老が屹立している天丼、それに薬味と漬物が付いていた。
先ずはドンブリの蕎麦へぶっかけ汁を掛け回して底からよ～く混ぜ混ぜ。箸にたっぷりと載せて啜り込むと、一九の割合で打った中細麺の歯応えが良く、かつスルスルっと喉奥へ滑って行った。
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農家直送だと言う新ごぼうの天ぷらは、いつもより茶色でサックリと揚がっている。かなり太いのを縦切りし他のが7個もあったが、塩でサッパリ＆サクサクと軽いので無問題。麺と一緒に頬張るのも良かったわ。
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◾️配膳されて見ると豪華なセットに見えるね。特にごぼう天がたくさん盛られているのが気に入った

◾️蕎麦はぶっかけ式だったが、個人的にはもり蕎麦スタイルの方が有り難かったな…

◾️かなり太い牛蒡を使っていて、それを縦割りにしたものをサックリと狐色に揚げていた。これは旨い！

◾️ごぼう天は塩で頂いたが、沖縄の「ぬちまーす」がサラサラで塩っ気が強過ぎなくてバッチリ合っていた

ミニ天丼の具材は海老・舞茸・烏賊・大葉で、帯広市の繁盛店『はげ天』のドンツユに良く似た粘度が高い甘辛ダレがご飯を進ませてくれた。『はげ天』の天丼は子供の頃から頂いているので馴染みがあります。
天ぷらの種ではやはり海老が好きなのだが、甘辛ダレにまみれた舞茸も良かったなぁ。
また、この時季にお邪魔したいです。
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◾️天丼の海老天が綺麗に立っていて格好が良いね！右側の舞茸天が結構大きくて食べ応えがあった

◾️海老天を箸で持ち上げて見ると、真っ直ぐで結構長かった。これをもう一本追加できるサービスがあったら最高だね

◾️トロトロの別誂えのそば湯を残ったタレに注いで飲み干した。〆にはトロトロそば湯が最適だね