鶏卵がスーパーから消えてやや経つが、先週やっと4個だけ買えた卵がアッと言う間に無くなってしまい、卵好きは『永光農園』を思い出した。
前日に電話すると当然の様に「ああ、卵は販売していますよ」との事で嬉々として向かった。この農園内には自社生産の鶏卵とスイーツを販売するお店、十割蕎麦を提供するお店があります。
11時開店なのだが、到着した10時45分には『農園の四季』の前に営業中の看板が出ていたので、自然にお店に引き込まれた。
一番乗りでお店に入ると、女将らしきオバちゃんがテーブル席が並ぶ広い方の部屋のカウンター席に案内してくれた。
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注文は6年前の前回と全く同じで、もりそばと厚焼き玉子。手打ちの蕎麦専門店じゃないのでお品書きはそんなに多くはありません。
先きに厚焼き玉子が配膳されて、お醤油とトマトソースが添えられている。熱々で湯気が出ている所へ醤油をちょいと掛けて、箸で一口大を割ると出汁が噴出して醤油が薄まった。そうそう、砂糖を入れない関西式のだし巻きに似ているわ。
トマトソースを試してみたら、味付けがかなり薄目なのでタップリと玉子焼きに載せる、これも結構行けました。
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もりそばは道内産のそば粉を使った十割の中細麺で、多分機械打ちでしょうね、これは。表面がツルツルっとした感じなので非常に食べ易い。
蕎麦ツユは「かえし」がそれほど熟成していないアッサリ系ですが、塩っぱくは無い。なので、どっぷりと麺を浸して手繰り込むとドンドン減って行って、何と二分で完食してしまった。噛まずに飲み込んだ感じですなぁ…
お会計の場所に行って分かったのだが、この蕎麦店はオバちゃんばかりで営業している様で、そこかしこから楽しそうな会話聞こえていた。
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食後はすぐ隣の『コッコテラス』へ向った。蕎麦目的じゃない家族連れなどがソフトクリームやスイーツをテラスで楽しんでいた。私のお買い物は、有精卵10個・マヨネーズ・シフォンケーキ。これで、久々に大好きな卵が頂けます。
なお、蕎麦屋の『農園の四季』は金・土・日・祝日のみの営業なのでお気を付け下さいませ。
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来店履歴
- 2023年06月27日
- 札幌市清田区『農園の四季』(2回目の投稿)
- 2017年05月18日
- 札幌市清田区『農園の四季』
店舗情報
店名 | 農園の四季 |
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電話番号 | 011-886-6595 |
住所 |
札幌市清田区有明216 |
営業時間 |
[金・土・日・祝] 11:00~15:00 |
定休日 |
月・火・水・木 1月〜2月 冬期休業 |
駐車場 |
20台以上 |
公式アカウント |