札幌市中央区『さくらファクトリー店』

ユナテッド・シネマへ映画鑑賞に来たのですが、12時10分前でお腹が空いて来たのでレストラン街をうろついた。お昼時なのでどのお店にも店前の待ち席が埋まっている。そんな中、『さくらファクトリー店』の街客が6~7名だったのでその後に続いた。すると回転が良いのか、5分程で入店できた。

混み合う店内に入ると長いカウンター席の奥へ案内された。
メニューを見ると本店やブランチ店では見掛けない相盛りがあったのでそれに目を付け、つけ汁が数種類から選択できたのでキノコ汁とカレー汁を選んだ。冷たい麺なのでいつも通りに「大盛りで」と注文してしまったが、かなり欲張った感じは否めない…

◾️サッポロファクトリー3条館の地下レストラン街にある『さくら』を覗くと、お客さんで一杯だった

◾️ちょうどお客さんの入れ替えのタイミングでカウンター席に人が少なくなったので、一枚撮らせてもらった

◾️カウンター常備の調味料は一味唐辛子しか使わなかったが、ふりかけ用の器の様なのが三種類あった

◾️冷たい蕎麦は二種類あって、六種類の温かいつけ汁を選べるシステムだ。ラムしゃぶ汁って言う珍しいのもあった

◾️温かい蕎麦は太麺だけらしく、六種類揃えていたが「豚しゃぶそば」に目が行くな。大盛り卵黄付きが良さ気だ

あれま、配膳されてビックリだ。『さくら』の特徴である幅広麺と細い胡麻蕎麦が、普通の一人前くらいづつ盛られているのだ。大盛って1.5人前の筈が二人前来てしまった。
二種類のつけ汁もタップリあって、さらにもり汁と薬味まで二つずつセットされているぞぉ~。

先ずは、幅広の捩れ麺はカレー汁に合うのは当たり前だと思い一味唐辛子をタップリ振り入れて啜り込む。そうそう、ここの太麺は見た目より食感が柔らかい。なので、ガンガン吸い込む事ができるんです。
カレー汁の具材は鶏肉と長ネギと良くあるシンプルパターンだったけど、具材が多いのが好きなので椎茸や油揚げなどの選択や追加があれば最高だったね。

◾️お前に器が全部乗り切らないので、右上の冷たい蕎麦ツユは場外で薬味は重ね置きしている

◾️『さくら』と言えば他店では見掛けない幅広の捩れ麺だ。見た目よりも柔らかいが、もっと硬目の方が好みだな

◾️カレー汁が器に一杯入っているので、幅広麺をたくさん浸せなかったな。お決まりの一味唐辛子をタップリと!

◾️カレー汁の具材は鶏肉と長ネギのみとチト寂しかった。それと辛さが控え目なので辛み具合を選べれば最高なのに

◾️幅広麺をキノコ汁で試して見たが、もう少し出汁が濃いツユじゃないと麺の力に勝てないね

麺に胡麻のプツプツが散見される細麺は、麺が綺麗に揃い過ぎているので機械打ちでしょうか。細麺なので茹で加減はもう少し歯応えが欲しかったネ。
その麺はアッサリしたキノコ汁にマッチしていて、思惑通りだわ。なお、具材は舞茸・椎茸・シメジ・長ネギで、見た目よりもたくさん入っていた。

お隣で普通盛りの捩れ麺を啜っていた同年輩らしき方の口から、「いやいやいや、量がナマラ多いんでないかい…」と本音が漏れていた。
蕎麦好きでもドンドンお腹がくちくなって行ったが、ガンガン一味唐辛子を投入して何とか食欲中枢を奮い立たせて完食に至りました。数日間は蕎麦を見ても唆らないかも知れないネ…

◾️細麺を良く見ると黒い点が散見されるが、そば殻のホシでは無くて混ぜ込んだ黒胡麻ですね

◾️細麺なので熱いツユにダップリと浸すとフニャッとなるので気を付けよう。ホントは半身浴程度がベターだ

◾️キノコをレンゲで掬って見ると大量の舞茸が出て来た。エノキや椎茸も入っているが影が薄い

◾️細麺をカレー汁に浸すとタップリとカレーを引っ張って来る。これも素早くやらないと麺が伸びてしまう

◾️やや白濁したそば湯は釜湯(茹で汁)を使っている様です。充分に満腹しているのに一杯飲んでしまった

来店履歴

2023年12月07日
札幌市中央区『さくらファクトリー店』

店舗情報

店名 手打ちそば さくら サッポロファクトリー店
電話番号 011-590-6648
住所

札幌市中央区北2条東4丁目1-2 サッポロファクトリー3条館 B1F

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営業時間

11:00~15:30(L.O.15:00) 17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日

無休

駐車場

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