札幌市中央区『SAPPORO餃子製造所』

狸小路「シアター キノ」で映画を観る前の腹拵えなんですが、開場10分前までに行かなければならず、時間が余りなく慌てふためいて『SAPPORO餃子製造所』へ飛び込んだ。映画館は狸小路6丁目でこちらは5丁目なので急げば3分で行ける筈だ。

ちょうど13時でランチ時間帯にブチ当たって混雑しているし、定食類はご飯をパクパクやるのに時間が掛かると判断して、「キーマカレーまぜそば」を選択した。しかし、この餃子専門店に来て餃子を注文しないのは失礼と察知して「大粒餃子」を二個追加した。

◾️狸小路5丁目の交差点に細長い『SAPPORO餃子製造所』があります。インバウンドの方達がゾロゾロ歩いていたが、この店には居なかったな

◾️窓側にずらりと並んだお一人さま用のカウンター席の端っこに陣取った。外を歩く人から覗かれるのがチト心配だったな…

◾️当店のメインメニューで餃子を主体としてザンギも売り物にしている様だ。麺類はまぜそばだけだったが、中華そばも欲しいよね

◾️小さ目のザンギと生卵の限定5食の「TKG」って何と450円ですが、数年前は390円でした。でも、安いよね!

◾️ここには餃子・水餃子・まぜそばの食べ方が書かれています。まぁ、上手にテーブルにある調味料を使いましょうって事でした

久し振りのまぜそばの具材は、キーマカレー・卵黄・ニラ・セロリ・長ネギ・トマト・おろしニンニク・揚げ南瓜。ふむふむ、まぜそばに揚げた南瓜が載っているのは初めてだな。
全体を混ぜ込もうを箸を入れると黄色い太麺が現れた。そうそう、まぜそばの麺は太くてむっちり系がベストです。

テーブル常備の辣油を三杯かけてから一生懸命混ぜ混ぜして、全体的に味を行き渡らせて準備完了。
おお、カレー風味と卵の黄身の旨味で麺をガンガン啜らせてくれたので、急いでいる時の「キーマカレーまぜそば」は大正解でしたねぇ。うんうん、これは美味しいわ!

◾️赤色が目立つ特徴的なドンブリに彩り良く盛り付けられた「キーマカレーまぜそば」には、ミニライスが付く所がグッドだ!

◾️キーマカレーの上に卵黄が載っているのを見ると食欲がググッと上がるわ、卵好きだからネ。卵黄の左側に擂り下ろしニンニクが見える

◾️野菜の具材が長葱・ニラ・セロリ・トマトだけど、まぜそばにセロリとはチト変わっているが、違和感は全く無しです

◾️具材と麺をドンブリの底から混ぜ混ぜしてしたお姿。事前にテーブル常備の自家製辣油を3倍かけておいたのが正解で、その辛味が美味しい

◾️黄色い太麺を箸で持ち上げるとメチャ重いのだが、麺に刻み野菜や肉味噌が絡んで来て旨い旨い。久々のまぜそば、大正解!

麺を平らげるとドンブリの底にはカレー汁が残っていたので、ミニライスをスプーンにとってカレー汁に浸してパクつく。そうそう、ちょうど良いミニライスの量なんですよ。(大口開けると一口分)
大粒餃子は「デカい」との評判は聞いていたが、大口を開けても二口はかかるネ。これを我が家でも重宝している千鳥酢と自家製辣油でサッパリと頂いたがさっぱりした餡で、これなら四個は行けそうだった。
さてさて、入店からの所要時間21分にて退散できました。

◾️本当に少量のライスは、小ライスの半分くらいでしょうかね。器の淵に塗った様に置かれているのはマーガリンでした(使わず!)

◾️麺をやつけるとちゃんとカレー汁が残っていたのが嬉しかったね。レンゲにライスを取ってスープに浸すと想像通りに美味しかった!

◾️ステンレス製の皿に焼き餃子が二個と刻み葱が入った辣油のタレ。餃子にアッサリした味が付いて、これはクセになりそうだった

来店履歴

2024年03月09日
札幌市中央区『SAPPORO餃子製造所』

店舗情報

店名 SAPPORO餃子製造所 狸小路店
電話番号 050-5456-7755
住所

札幌市中央区南2条西5丁目11-3

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営業時間

11:00 - 23:00

定休日

不定休

駐車場

無し

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