札幌市東区『さとやま』(5回目の投稿)

冬のシーズン中に牡蠣入りの蕎麦を十食いただく意気込みだったが、残念ながらも未だ一食のみ。って事でそれを提供している事をインスタにDMしてくれた『さとやま』さんへ二食目を目指してのご訪問です。
駐車場に到着したのが映画の帰りだったので14時丁度で、入店して見るとお客さんは三組いらっしゃった。(その後もポツポツと入店あり)

牡蠣蕎麦の専用のお品書きを見ると麺が冷たいセイロもあったが、今回は温かい方の田舎そばを選択した。(当店は中細麺の二八蕎麦もあります)
大盛りにしようかと迷ったが、映画館で飲んだコーヒーの量が多かったのか、腹ペコじゃなかったので並盛りにしたのだが…

◾️『さとやま』は北13条・北郷通沿いにあって、道路沿いに大きな看板が出ているので迷う事はありません。店前の駐車場は何と16台分!

◾️駐車場も広いが店舗も横長で結構大きい。暖簾が上がっている上の方の塔を見ると、以前は何のお店だったのかしら?!…

◾️案内されたカウンター席の様子。この向こう側で天ぷらを揚げたり蕎麦を茹でている作業の動きは分かるが、手元が見えないのが残念だった…

◾️カウンター席は6席で、その他にテーブル席や小上がり席まで用意されていて、全部で26席あるとの事です

◾️お品書きの最終ページが牡蠣専用になっていた。しかし、牡蠣蕎麦が二千円とは、他店と比べても少し高いかもね!?…

熱々のドンブリにはサロマ湖産の牡蠣が9個見えた。
牡蠣に粉を付けてフライパンでサラッと焼いてから蕎麦ツユと合わせた感じで、ツユの表面には油の輪っこが全面に広がっていた。生の牡蠣をそのまま蕎麦ツユへドボンするお店もありますが、一手間を加えたこの調理で提供されるタイプが一番好きです。(繁盛店『正直庵』がこのタイプ)

サロマ湖産の牡蠣は、若干ながら小粒だがプリッとしていて旨い。やっぱり牡蠣は好いねぇ~。三百円プラスすると牡蠣を倍増できる様だが、腹ペコだったら頼んでいただろうネ。大粒のムチュッとしたのは天ぷらや牡蠣フライで食べて、これくらいのは蕎麦やラーメンの具材に適合する様な気がするな。まぁ、牡蠣はどんな料理にしても好きなのだが…

殻付きの玄そばを自家製粉して打っていると言う太麺田舎そばは、温かい蕎麦ツユに浸っていても歯応えがあるタイプだ。思いの外、表面がツルリとしているので、するするスルスルと胃袋に落ちていって、牡蠣を2個残して麺が先に無くなった。やっぱり蕎好きは大盛りだよなぁ~。
牡蠣の旨味が染み込んでいる蕎麦ツユを白濁そば湯で伸ばして二杯頂き、ご馳走様。

◾️熱々のドンブリが登場して来て、牡蠣がたくさん入っている事に、気分がアゲアゲになった。これが3~4個だと物足りないよネ

◾️牡蠣を数えると九個もあったので相好を崩した。そして、口内の両端から唾が溢れ出て来たのだ。牡蠣の力は凄いな!

◾️鴨セイロとか牡蠣が入った蕎麦には一味唐辛子よりも山椒が合うよネ。それをサラリと小匙一杯だけ振り入れて準備完了だ!

◾️黒くて太い田舎蕎麦を茹でている所を盗み見していたら、結構長い間茹でていた。でも、歯応えはシッカリで残っておりました

◾️サロマ湖産の牡蠣は札幌のスーパーでも手に入るが、やはり粒的には小さ目です。でも、写真の通り一個だけ大き目のがあった

◾️蕎麦ツユもラーメンスープ同様に完飲は御法度ですので、これくらい残します。しかし、蕎麦ツユの表面は油の輪が一杯浮かんでおりますなぁ〜

◾️牡蠣の旨味が滲み込んだ蕎麦ツユが美味しいので蕎麦湯で伸ばして2杯頂きました。そば湯はそば粉を茹で汁で割っているのが見えました

来店履歴

2024年01月31日
札幌市東区『さとやま』(5回目の投稿)
2021年01月22日
札幌市東区『さとやま』(4回目の投稿)
2020年09月01日
札幌市東区『さとやま』(4回目の投稿)
2017年11月05日
札幌市東区『さとやま』(3回目の訪問)
2017年08月20日
札幌市東区『さとやま』(2回目の投稿)
2017年04月11日
札幌市東区『さとやま』

店舗情報

店名 蕎麦 さとやま
電話番号 050-5571-0722
住所

札幌市東区苗穂町10丁目3-15

Googleマップで開く
営業時間

【昼の部】11:00~15:00(L.O 14:45) 【夜の部】17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

水曜日(不定休)、月火水の夜は定休

駐車場

店前に16台

公式アカウント
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