2022年10月に移転オープンした元『SHANTi 豊平店』で面白い期間限定があると聞いたので、初訪問しました。
看板には『SOUP CURRY & NFT ART SHANTi』と書かれていたが、facebookでは『SHANTi札幌』とも表記されていたので、ここでは短い方の名前で記載します。
当店は駐車場を持たないので向かい側の有料へ車を入れ、11時5分前にドア前に立つと「OPEN」の札が掛かっていた。(因みに、会計時に110円分の駐車券がもらえます)
・
店に入るとソファ席がたくさん並んで、左側がカウンター席だった。既にカウンター席の奥には先客が居て、お店のオネーサンと親しそうに雑談を交わしていた。
・
カウンター席と調理場との間の壁には色々な装飾や備品が飾られていて、これが店名に入る『ART』と関係があるのか無いのか?!…
さて、注文は「行者羊咖哩羊麻婆拉麺」と言う漢字羅列ながら分かり易いメニューで、これにパクチーをトッピングして見た。
配膳待ちの際に定番メニューを見ていると、「サイゴンスープカリー」と言う、何か現地感があるメニューに唆られたので、次回はこれの「ベジタブルスープ+カオマンガイ」に決定した。
・
麻婆拉麺は珍しいゴールド仕様のピカピカ器とカトラリーで登場。
器の真ん中に卵黄その隣にパクチー(追加)が配されて、麻婆の具材は行者にんにく・粗挽きラム・豆腐・茄子・刻みネギ・白胡麻。これらがトロミを纏った餡と化しているので、麺を引っ張り出すにも箸に力が入る。そして、言い方は悪いが「クソ熱い」のだ!
四川+印度を合わせたスパイス具合や麻婆餡の味も良いので、熱いのをモノともせず口にへ運んだ。でも、餡が絡んだ麺の制御が難しく、ピチョピチョっと不意に跳ねるので注意が必要だった。
終盤に至ると卵黄と具材をライスの方へ載せて麻婆飯風に仕立てた。う~ん、実に食欲を唆るのだけれども、小ライスと書かれていた割には結構量があるな…
麺を食べ終わる頃には丁度良い満腹感だったが、この麻婆飯はスパイス感のお陰でスルスルっと一気呵成に食べられ、何とか完食を果たした。
なお、このメニューは行者にんにくが切れるまで提供すると、お店のオネーサンにお聞きしました。
・
来店履歴
- 2023年03月27日
- 札幌市豊平区『SHANTi 札幌』
店舗情報
店名 | SOUP CURRY & NFT ART SHANTi:スープカリー SHANTi札幌 |
---|---|
電話番号 | 011-799-1320 |
住所 |
札幌市豊平区豊平6条2丁目1-7 |
営業時間 |
11:00~18:00 |
定休日 |
水曜日 |
駐車場 |
無し(向かいの有料駐車場に駐めると110円分の駐車券をもらえる) |
公式アカウント |