2024年3月6日にオープンした手打ち蕎麦店『新』のインスタを発見したので、蕎麦好きは当然ながら急行しました。
お店に到着して見ると、あれれ、この場所は『手打ち蕎麦 関家』からの『ラーメン 三日三晩』だった跡地で、駐車場の仕切りも同じで、店内は『関家』の頃と大きくは変わっていなかった。
カウンター席がないので四人掛けテーブルへ腰をかけて、やおらお品書きを拝見。品数がそれほど多くない中、「白老牛肉せいろ」を大盛りで注文した。
店内を見渡すと、まだオープン間も無いって事で座敷の方にはお祝いが並べられていた。お店は60代らしき男性二名で切り盛りしている様子。
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10分ほどで配膳されたお盆には、大きなお皿にタップリの蕎麦と牛肉とごぼう天が具材のつけ汁が載っている。
う~む、つけ汁は小ドンブリに似つかわしく無いほど具材が溢れているので、麺を手繰ってツユに浸すのが大変そうに感じた。これには伊達市の某店の「鳥ごぼうせいろ」を想起してしまって、あの時は食べるのに苦労したわ…
麺をそのまま啜るとシッカリした歯応えがあって蕎麦の風味が良い感じだ。これは、偉そうながら手打ち蕎麦としてはかなりの高得点だ!
牛肉を箸でずずっと押しのけて隙間を作り、麺をツユに浸すとさらに風味が増して、うんうん、これはやっぱり好きなタイプの麺のお味でした。
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白老牛肉はあっさり目の味付けで蕎麦を邪魔しないが、食べても食べても無くならない量だった。嬉しいけれど、このお年になるとなぁ…
しかし、何と言ってもごぼう天が美味かったですねぇ~。「ごぼう天せいろ」とか「ごぼう天単品」として新メニューで加えて欲しいです。
大盛りにした麺の量は他店の大盛りよりも多く感じて、蕎麦好きは麺が多いのは嬉しく受け入れた。
濃い目のつけ汁がたくさん残った所へそば湯を入れると、いくら割っても塩っぱかった。その濃さを把握していれば、そば猪口とレンゲを借りて、つゆをそば湯で調整できたのになぁ、それが残念だった…
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来店履歴
- 2024年04月12日
- 札幌市南区『新/しん』
店舗情報
店名 | 手打ちそば 新/しん (shin) |
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住所 |
札幌市南区藤野3条9丁目1-5 |
営業時間 |
11:00 - 15:00 |
定休日 |
月曜日 |
駐車場 |
店横5台 |
公式アカウント |