次男にギターを送ってくれと言われて某宅配会社のHPを見ると、ハードケース+ダンボールで梱包との事。ソフトケースしかないので、駄目元で佐川急便に問い合わせて見たら、「ソフトケースで持ってきたらプチプチでグルグル巻いて送れます」との朗報を頂いた。
って事で本通にある集荷場へ持ち込みに行ったが、出掛けたついでに『蕎傳/そばでん』で遅い昼食を取った。
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いやはや、既に14時を過ぎていたのに駐車場にはたくさん車が入っていた。
入店すると座敷席が賑わっていたので、お一人様用の大きなテーブルへ案内された。う~ん、広い座敷席の二人掛けテーブルで食べたかったなぁ、如何にも日本家屋って言う雰囲気が良いからネ。
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真っ先に思い付いたのはランチ限定の「さば棒鮨セット」。鯖寿司2巻ともりそば(更科・田舎)を頂くと、丁度良い腹パン状態になるんですわ。
しかし、冷たい蕎麦のお品書きを舐め回すと「冷やしごぼう」が目に入り、さらに「かしわ抜き」が見えてしまったので、即刻お店のおねーさんを手招きして、「更科は田舎に変更して」と付け加えて注文を通した。しかし、14時15分を過ぎていると言うのに、ひっきりなしにお客さんが入って来る。
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初めての「冷やしごぼう」を見ると、細く薄く切った牛蒡を素揚げしたものがたくさん入っている。これを揚げ玉と置き換えると、まるっきりの「冷やしたぬき」となる様相だ。
ダボダボっとぶっかけ用のタレを掛け回して、底の方から良くかき混ぜようとするのだが、硬目に茹でられた田舎そばが重くて、上手にタレと麺が混ざらない。
って事で、サクサクの具揚げ牛蒡や大根おろしにタレを吸わせてから麺と絡めて頂く方式を採ると、これがグッド。
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「かしわ抜き」ですが、これのドンブリが大きくて、汁もたっぷり入っているのにはビックリ。他店では、少ドンブリで出て来るんですがね…
親鳥の出汁が良く出ていて、噛んで食べる田舎そばを流し込むには最適ですなぁ。(若鶏よりも旨い出汁だったが、柔らかいと肉に慣れている方には、親鳥はかなり硬いだろうネ)
いかんせん、蕎麦と抜きの両方では量が多くてやっとの事で完食できましたが、〆のそば湯はちゃんと一杯だけ頂きました。
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来店履歴
- 2022年10月13日
- 札幌市白石区『蕎傳/そばでん』(3回目の投稿)
- 2020年08月02日
- 札幌市白石区『蕎傳/そばでん』(2回目の投稿)
- 2017年03月30日
- 札幌市白石区『蕎傳 /そばでん』
店舗情報
店名 | 蕎傳 /そばでん |
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電話番号 | 011-862-2000 |
住所 |
札幌市白石区平和通6丁目南3-14 |
営業時間 |
平日11:00-15:00/17:00-20:30(L.O 20:00) 土日祝11:00-20:30(L.O 20:00) |
定休日 |
火曜日 |
駐車場 |
店の横と奥に20台分 |
公式アカウント |