札幌市北区『うさぎ』

先月の健康診断で再検査に引っ掛かって某病院へ行くと、「相変わらず数値的には一線を超えていないので、精密検査は無しで、もう帰って頂戴」とのお見立てを頂いたのが9時30分頃。あれま、読みとしては精密検査の終了が11時頃で、それから行くラーメン店を決めていたのだが開いている筈が無い…
この時間から営業してるラーメン店を記憶検索すると、未訪問でず~っと気になっていた『うさぎ』がヒットした。

■この直線道路の下には地下鉄南北線が走っているのですが、『うさぎ』は朝ラーとらーめんの幟が目立つので、直ぐに分かります

■築年数がかなり経過している建物ですが、うさぎのロゴや赤い色使いでラーメン店を目立たせています

9時50分に入店すると、先客が三名様。券売機でSNSフォロワーさんが食べていたネーミングが長くて面白い「全粒粉麺のごま油の冷たい奴」を券売機でポチり。
店主へ渡すと「麺は1.5玉で良いですか?」と聞かれ、メニューをきちんと確認していなかったので、曖昧に頷く。

■券売機の上には、五百円で食べられる限定の朝ラーの写真が掛かっていました。素ラーメンですが、今時五百円とは!(その右隣の写真が、今回頂いたものです)

■当店はアッサリ系ラーメンが売りです。隣の女性は、店主イチオシ「追い鰹中華そば」にさらに鰹を追加して、ドンブリは全面的に鰹節まみれでした

ドンブリの様相は実にシンプルで、具材は卵黄・バラ海苔・長ネギ・白胡麻だけ。
これは混ぜそばなので、ドンブリの底からぐりんぐりんと天地返しを食らわせるまでが、準備フェーズ。
そして、渾然一体と化した平打ちピロピロ麺をガツガツ啜り込むと、アッと言う間の完食に。
あれま、例のフォロワーさんが使っていた、テーブル常備の「にぼ塩」を試さずに終わっちまった…

■初めてこの様相を拝見しましたが、一目でアッサリかつ具が少ない。つまり、これだけでお腹が一杯になるのだろうかと心配が先に立った…

■手前の方に少しだけタレが見えていて、一般的なまぜそばのモノよりはかなり味が薄めです(物足りなさはありません)

■麺の辺りを良く見ると白胡麻がビッシリと掛かっています。ドンブリの縁には山葵が付いています(これは、和芥子の方が合うかも…)

■これが良く混ぜた後の姿です。平打ちのピロピロ麺が良く見えますが、個人的にはもう少し厚目の方が好みです

■冷たいラーメンだと言う事もあり、ガツガツ啜っていると数分で完食に。タレがサラサラ系なので、これくらい丼底に残りました

店主の「行ってらっしゃい!」の声でお店を送り出されると、未だ10時18分。こんなに早い時間にラーメンを啜り終えたのは、三年前の『おお田』さん以来でした。
お店の道路向かいに駐めた3台分の駐車場へ戻ると満車になっていた。途切れなくお客さんがポツポツ入店していたので、やはり人気があるんですね。

■お店の向かい側の指定駐車場から見た『うさぎ』の店舗。やはり、二本の幟が良く目立っておりますわ

■3台分の駐車場には『うさぎ』のロゴが貼られているので、迷う事はありませんネ

来店履歴

2021年05月17日
札幌市北区『うさぎ』

店舗情報

店名 中華そば うさぎ
電話番号 050-3704-0230
住所

札幌市北区北27条西3丁目4-7 のりたマンション 1F

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営業時間

6:00~14:30(L.O.14:15)

駐車場

店舗の道路向かい3台分

公式アカウント
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