札幌市豊平区『山嵐 本店』(3回目の投稿)

十勝から遊びに来た友達の息子殿が『山嵐本店』へ連れて行ってくれと言うので、普段は入店しない混雑する昼食時間帯に突入。その時は、外並びは無かったものの店内は満席だった。
券売機で、ラーメン名を要約した「赤味卵辛マシ」ボタンをポチリ。このラーメンの正式名は「赤スープ味玉入り辛味マシ」と思われます、きっと。
ちょっと前までは「辛味マシマシ」だったが、近頃は情けなくも寄る年波に勝てず辛さレベルを下げております。

■やはり12時30分の『山嵐本店』の駐車場は満車だったが、ラッキーな事に退店の方が居て直ぐに駐車できた

■外並びが無かったので直ぐに券売機でラーメンを購入。しかし、ここから待ち席での待機で、着丼までは20分。まぁ、良い方か…

■二人連れなのでカウンター席かと思いきや、1卓しかないテーブル席へ案内された。うん、ここは落ち着いてあずましいわ!

待ち席で20分ほどしてから「赤スープ味玉入り辛味マシ」にありつけた。具材を見ると、チャーシュー2枚・キャベツ・木耳・長葱・味玉。(個人的な好みを言えば、これにニンニクを入れて炒めたモヤシと玉葱が入れば、最高なんだけどなぁ…)
背脂と唐辛子粉がタップリと浮いた真っ赤な豚骨スープは、初めての人なら激辛を想像する筈だ。しかし、見た目よりマイルドな辛味で何とも旨い。
そう言えば、以前の「赤スープ」には粗挽の肉そぼろがゴロゴロ入っていたが、あのタイプもリバイバルでやって欲しいわ。

■以前の赤スープとは具材が違うので、全くの別物に見えるのは私だけじゃないでしょうね。でも、赤いスープが食欲を唆る!

■いつもトッピングする味玉は、黄身がトロッとしているので半分に割って提供してもらえない。齧った後では見映えが悪いし…

■ドンブリの手前を見ると溶けそうな背脂がびっしり。そして、『山嵐』の特徴であるキャベツの具材が見えている

■赤い調味料は一味唐辛子じゃなくてカイエンペッパーです。鋭角的な辛味なので、ラーメンには使い難いが掛けてしまった

自家製の太麺は、硬茹でが大好きだとバレていたのか結構な歯応えだ。いつもよりもゴリゴリっとした食感で、ここで初めて「山スープ」食べていた友達の息子に、「麺が結構硬目じゃねぇ?」と聞くと、即座に頷いていた。彼にはきっと「ここの麺、こんなに硬いのか?!」と感じたんじゃないかな。
麺の量はそれ程多くないので、ストレート細麺の替玉も考えたが、赤いスープをタップリ飲んで我慢した。(もう結構なお年なので、替玉禁止令を遵守しております…)

■麺に辛味を振り入れるのは癖なので、カイエンペッパーであっても掛け回している。後でブラックペッパーも入れたけど…

■麺を持ち上げた時に、いつもと違うしなり具合だと思ったら、茹でミスなのか太麺のバリカタだった!(私は硬麺好きなので大丈夫)

来店履歴

2022年06月06日
札幌市豊平区『山嵐 本店』(3回目の投稿)
2021年01月24日
札幌市豊平区『山嵐 本店』(2回目の投稿)
2018年03月14日
札幌市豊平区『山嵐 本店』

店舗情報

店名 山嵐 本店
電話番号 011-815-3030
住所

札幌市豊平区平岸1条9丁目6-1

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営業時間

11:30~15:00 17:00~22:00

定休日

月曜日

駐車場

店前と横に7台、契約場所に3台

公式アカウント
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