たまに手打蕎麦を楽しみたいと言うシニア系二名のお友達のご希望で、手打蕎麦『よし田』で昼食です。
最近はオススメの黒板から注文する事が多く、その中に未食の「青さのりせいろ」があったので、これを大盛りにしました。
期間限定の黒板に長い間掲載されているので、店主に聞いた所「これがお好きな方がいらっしゃるので、長く残しています」との事。さすが、お客様ファースト!
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つけ汁の蓋を開けて見ると、具材が実にシンプルで、大量の青さのりとポツンと生麩が載っているだけ。そこから良い香りが漂って来ます。
音威子府産の新そばを細打ちした麺を濃い目のツユへくぐらせると、タップリと青さのりを纏って来るので、磯の香りを楽しめます。
冷たい蕎麦のシコシコ食感が欲しい時は、麺にワサビを載っけて半分だけツユに浸すと良い感じで頂けます。まぁ、温冷どっちでも美味しい事には変わりはありません。
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私の隣で、温かい天ぷらそばの大盛りを猛スピードで流し込んでいるお友達が、「この細目の蕎麦イイねぇ~、これなら三杯行けるわ」と目を細めながら豪語するも、ゆっくり「きのこせいろ」を楽しんでいるもう一人のお友達は蕎麦に集中していてシカト…
ああだこうだと冗談を言いながら箸を動かしていると、惜しむらくも早々に完食と相成りました。旨いものアッと言う間!
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でも、自分のオススメの蕎麦屋さんを、お友達二人に気に入ってもらい、その上ゴチになったので気分良くご帰還です。
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■ここのつけ麺の汁が入る器は、他店より断然大きくて綺麗な陶器です。この蓋を開ける瞬間が楽しみでもあります

■開けてビックリ玉手箱!つけ汁が大量の青さのりで覆われていて、真っ黒な感じに見えます。そこから、ふわ〜っと良い香りが…

■大盛りの注文なので、木製のセイロにはタップリと細打ち麺が盛られています。蕎麦好きなので、もう少し多くても大丈夫です

■右隣に座ったお友達の蕎麦の吸い込みが半端なく良いので、私もガッツリと蕎麦を引っ張り上げ、負けじと追随です

■蕎麦をつけ汁へ投じてから薬味の長ネギと一味唐辛子をパラリと掛けて、一気に手繰り込みます。あ〜、うんまいわ!

■真っ黒なつけ汁へ、やや白濁したそば湯を注ぎ入れて頂きましたが、蕎麦猪口を借りて少しずつ濃さを調整して飲めば良かったか…

■お友達の「野菜天ぷらそば」。天タネは、なす・かぼちゃ・舞たけ・れんこん・玉ねぎ・アボカドの六品。実に旨そうです。

■前回の訪問時に私が頂いた「きのこせいろ」。これは具材タップリで、揚げ餅が良いアクセントになっていて、オススメです

■私達が横一列に並んで座ったカウンター席。テーブル席が空いていたのですが、約一名が何故か「カウンターに座りたい」と言ったので

■私達が入店した時は、丁度お客さんの入れ替え時でテーブル席がガラガラ。しかし、直ぐ後に三組が入店しました

■失礼ながら定番のお品書きは見ずに、このオススメ黒板から注文する様になりました。今回は二品ですが、三品の時もあります

■この日は雨模様で結構寒かった。北海道は、もう冬に片足を突っ込んでいるので、来週は冬タイヤに交換です
来店履歴
- 2023年12月22日
- 札幌市白石区『よし田』(24回目の投稿)
- 2023年10月18日
- 札幌市白石区『よし田』(23回目の投稿)
- 2023年01月19日
- 札幌市白石区『よし田』(22回目の投稿)
- 2023年01月13日
- 札幌市白石区『よし田』(21回目の投稿)
- 2022年12月27日
- 札幌市白石区『よし田』(20回目の投稿)
- 2022年05月17日
- 札幌市白石区『よし田』(19回目の投稿)
- 2022年04月15日
- 札幌市白石区『よし田』(18回目の投稿)
- 2021年12月22日
- 札幌市白石区『よし田』(17回目の投稿)
店舗情報
店名 | そば㐂り よし田 |
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電話番号 | 011-799-1869 |
住所 |
札幌市白石区中央2条5丁目4-3 |
営業時間 |
11:00~15:00 |
定休日 |
水曜日 |
駐車場 |
店前に5台 |
公式アカウント |