仙台から帰省して来る次男を千歳空港へ向かいに行った帰り道、何が食べたいか聞いた所「ラーメンと豚丼」だと言う。まぁ、想像の範囲だったので両方がいっぺんに食べられる、ラーメン『雪風 清田店』の夜営業へ。
広い駐車場へ到着したのは20時チョット前で、入店して見るとこの時間でも家族連れらしきお客さんが結構おりました。
カウンター席に座ろうとしたら、女店員が二人掛けテーブルを指して、「そちらへどうぞ」と案内された。(ここはカウンター席の方が好きだったんだけどネ…)
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■手稲店と同じ様に建物の周りを細い板で囲っている。そうか、本店以外はこの感じの店舗にするんだな

■二人掛けテーブル席からは、目の前に対面式のカウンター席、その奥には厨房が見えた

■テーブル席の横には小上がり卓が三つ並んでいた。おお、掘り炬燵式なので座り易そうですわ
息子殿はメニューを舐め回してもなかなか決まらないタイプの人なので、先ずは私から「鶏がら汐らーめん」と小雪と言う名前のミニ豚丼 に決定。ややして息子殿は「味噌らーめん」と小雪のセットを注文した。(本当は、濃厚醤油が唆ったのだが、カロリーが高そうだったので敬遠したのだった…)
「私的には、ここの豚丼が網焼きなので気に入っている」と、手打ち蕎麦店の店主から薦められたので、豚丼の味を報告するために必須だったのです。
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■セットメニューですが、餃子とライスまたはミニ豚丼(小雪)が各種ラーメンとの組み合わせが出来ます

■こちらはラーメンのメニューで、札幌系ラーメンは四種類、その他オリジナルが二種類。各種トッピングも充実しています

■豚丼は本店では食べられません。手稲店と清田店で用意されていて、札幌では珍しい炭火焼きをしています

■テーブル常備の調味料は、右からホワイトペッパー・白胡麻・餃子用のタレ・辣油・一味唐辛子でした
塩味ラーメンのスープは鶏ガラ・利尻昆布・椎茸・鰹節・貝柱・香味野菜で取っているとの事。見た目通りにアッサリとした中に旨みがあって、やや塩分が多目かな。しかし、食べ進めている内に塩っ気は薄れていくけどネ。
麺はお馴染みの黄色く縮れた札幌麺を使っていたが、濃厚魚介ラーメン用の中太ストレート麺でも合いそうな感じだった。次回これを食べる事があったら相談して見ます。
写真で分かる様に、チャーシューが一般的な様相と違っていて、良く煮込まれてはいるのだが、肉々しい食感があった。
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■配膳されたラーメンを見て、う〜ん、少し寂しい盛り付けだなぁと感じた。他のラーメンのと比べるとそう言う思いになるよなぁ

■このチャーシューが、醤油ラーメンの糸巻き豚バラ、味噌ラーメンの横長豚バラと違っていて、何とも形容し難いお姿。味はまぁまぁ

■黄身がトロ〜ンとした味玉は、デフォで半個付いています。玉子好きとしては、もう半個追加できるようにして欲しい…

■このラーメンは炒めモヤシが入る札幌タイプじゃないので、麺は黄色い縮れ麺じゃなくても合うような気がした
豚丼はあちこちに焦げがある炭火焼きなので十勝の名店の様に香ばしかった。タレの方は十勝仕様では無く当店独自のアッサリ目だった。個人的には、タレにはトロミがあって肉に纏わり付いる方が好きですネ。
ここは麺が少な目とは言え、ミニ豚丼ガツガツ頬張ってラーメンスープで流し込んで、完食に至ればキッチリと腹パンになっておりました。
あぁ~、帰宅してから息子殿とビールをガブ呑みする筈が、これじゃ無理じゃん…
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■ラーメンの味玉を温存しておいて、豚丼と一緒に食べる事にした。う〜ん、これが温玉だったら最高なのになぁ…
来店履歴
- 2022年12月05日
- 札幌市清田区『雪風 清田店』(2回目の投稿)
- 2022年11月04日
- 札幌市清田区『雪風 清田店』
店舗情報
店名 | 麺屋 雪風 清田店 |
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電話番号 | 011-313-0453 |
住所 |
札幌市清田区美しが丘1条5丁目1-1 |
営業時間 |
[平日] 11:00〜15:00 17:00〜22:00 [土日祝] 11:00〜15:30 17:00〜22:00 |
定休日 |
不定休 |
駐車場 |
店前横 12台 |
公式アカウント |