札幌市白石区『燠/ゆう』(2回目の投稿)

義兄から「会社近くにある『燠』の駐車場が店の隣の方まで拡張されていたぞ」と聞くと、あの味を思い出してしまい三年振りのご訪問です。
なるほど、店横に6台分増えて計8台となっていた。繁忙時間帯の12時台に到着したので満車だったが、数分で空きができたのだ。やっぱり、札幌は車文化なので飲食店は駐車場が広い方が有利だよねぇ〜。
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さて、券売機の前で少考して未食の「伊勢海老味噌」を選択して、ついでにチャーシュー1枚を押した。(味玉が半分入っているんだけど、玉子好きとしては味玉を半分追加したかった…)
着席すると、ラーメン店では珍しくもおしぼりがサービスされた。個人的にはティッシュや紙ナプキンで充分なんだけど、少し得した気分にはなるネ。
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◾️以前はお店前に2台と写真手前側の道を挟んだ所(有料駐車場の一部)に数台停められたが、店横に駐車場が伸びたので使い易くなった

◾️濃厚な鶏白湯が主体のメニュー構成だけど、あっさり系の飛魚だしそばもあった。うんうん、飛魚だしそはぜひ食べて見たいですなぁ〜

◾️カウンター席だけのお店で、席にはお箸が用意されていて、座ると同時にお冷とおしぼりが配された。ラーメン店でおしぼりとは！

◾️テーブル常備の調味料は、右からブラックピンクペッパー(ホール)・オレンジ酢・煮干し酢・エキゾチック酢でしたが、酢はどうかなぁ…

◾️レモンの輪切りが少しだけ添えられていた。これくらいでも香りを楽しめられたが、きっちりと円形のヤツが欲しかったな

ほぼ満席でお客さんの出入りが激しかったが、わずか5分ほどで着丼したのにはビックリした。手際が良いのでしょうかネ。
ドンブリを覗くと泡立った特徴的な鶏白湯は前回と同じ様だが、チャーシューがレアな鶏胸肉から丸い豚バラ肉に変わっていた。(レアな鶏胸肉が当店のラーメンの特徴でもあったんだけどなぁ…)
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フレーバーが伊勢海老味噌って事で海老エビした感じはあったが、当店自慢の鶏白湯の旨味がグイ～ンと前に出ていた。
加水多目の平打ち麺はムチュっとした食感で、これはこれで美味しい。もっと大胆に幅広いピロピロ系も好きなんだよなぁ…
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ホロッホロのチャーシューを頬張ってスープをグビグビ、終盤にはレモンを絞り入れたりエキゾチック酢を投じたが、辛い物好きにはブラックピンクペッパーが一番好みでした。
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◾️ラーメンドンブリは大きなお皿に載って供された。お皿に載っているだけで綺麗に見えるし若干ながら高級感を感じますね

◾️大きな豚バラ肉のチャーシューだったけれど、以前は鶏胸肉を外側だけ熱を通したレアチャーシューだったんだよね

◾️ブラック・ピンクペッパーのホールをガリガリと挽いて見ると、独特のスパイスの匂いがして食欲が若干上がった

◾️加水が多目の平打ち縮れ麺の茹で加減は若干ながら柔目(個人的な意見)だ。次回は硬茹ででお願いする事を忘れない様にしよう

◾️表面を炙った豚バラ肉のチャーシューは、箸で持ち上げるとホロホロッと砕けそうだった。ここまで柔らかくなにくても良いかも…

◾️オレンジ色の黄身が柔らかくて好みのタイプだった。半分がデフォで入っているんだけれど、玉子好きなので一個分欲しい所ですわ