2020年の外食第一弾は、手打蕎麦の繁盛店『此花』で冬季間だけ提供される「カレー南蛮」です。このメニューは毎年欠かさない様にしており、昨冬は二度頂きました。
お店には開店前の11時20分に到着できたので、久々の一番手で入店です。
女将さんがお茶を持って来て、「お決まりなりましたらお呼び下さい」と言った途端、「カレー南蛮で」と鸚鵡返しの注文。
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着丼したドンブリを眺めると、トロミがあるカレー汁に艶を感じます。その滅茶苦茶に熱いツユから麺を引っ張り出すと、湯気が濛々と立ち上った所為で眼鏡が曇ってしまい、裸眼でボヤけながらも具材を確認します。
柔らかい鶏モモ肉とシャッキリ感が残る長葱の筒切り、これに加えて焼き色が綺麗についた三角の薄揚げ。ネギ好きなので増量が出来たらなぁ…と前回も呟いておりました…
カレー風味に食欲を掻き立てられながら、七味唐辛子を何度か投入して行くと、じんわりと額に汗が滲んで来ます。
黒松内産の「奈川在来種」を主体に美幌産「キタワセ」を調合して打った中太麺が伸びない内にと、ガンガン箸を進めます。
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〆には毎度の様にトロトロの蕎麦湯を二杯楽しみ、大満足でお会計。あ~、これに小ライスがあれば、もっと充実した気分でご帰還できるのだけれども…
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帰り道で銀行に寄って書類を渡された時、老眼鏡をお店に忘れた事に気付く。う~ん、寄る年波には勝てず、そろそろ呆けが来たか…
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前回、老眼鏡(正しくは中近両用メガネ)を忘れてしまった手打蕎麦『此花』へ。
お茶と忘れ物を持って来てくれた女将さんへ「つけとろ大盛りで」と注文。当店のお品書きは全部食べているので、次回は、一番人気の「しいたけせいろ」へ戻って見よう。
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せいろには他店の大盛りより多目の蕎麦が載っていて、とろろには青海苔が一列で掛かっています。とろろと言えば卵黄が付く事が多い中、鶉の卵が添えられています。
バシッと締まった中細麺をツユを纏ったとろろ汁へ投じてズルズル。う~ん、旨いわ!自宅でも、とろろ蕎麦を作りますが、ヤッパリ麺もツユも全然旨い。(当たり前か…)
食べ始めは、少量のワサビを蕎麦にまぶして、その風味で食欲を刺激してやりますが、三口目からは使いません。
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とろろ蕎麦の一番の難点は、何の抵抗もなくスルスルッと喉奥へ吸い込まれる食べ易さですネ。いくら麺の量が多くても、アッと言う間に完食してしまいます。
今回も、ご多分に漏れず数分で麺が無くなり、トロトロの蕎麦湯を二杯頂いて退散しました。
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来店履歴
- 2020年01月26日
- 札幌市南区『此花』(6回目の投稿)
- 2019年03月02日
- 札幌市南区『此花』(5回目の投稿)
- 2018年12月25日
- 札幌市南区『此花』(4回目の投稿)
- 2018年12月03日
- 札幌市南区『此花』(3回目の投稿)
- 2017年06月22日
- 札幌市南区『此花/このはな』
店舗情報
店名 | 蕎麦屋 此花 |
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電話番号 | 011-595-5588 |
住所 |
札幌市南区藤野2条10丁目1-16 |
営業時間 |
11:30~15:00 |
定休日 |
水曜、第1・3木曜(祝日の場合は翌日) |
駐車場 |
店前に4台 |