『Mari iida』では5月からメニューを一新したと聞いたので、遅れ馳せながらのご訪問。開店時間に入店すると、あれよあれよと言う間に満席に。さすが繁盛店です、その後は外並びが発生しておりました。
券売機のラーメンは私が選んだ「特製生中華そば」と「中華そば」だけで、ご飯ものは「瀬戸牧場の炭火焼豚丼」。
おっと、良く見ると小さなボタンに少量の麺が提供される「あえ麺」が四種類ありましたが、これは麺の大盛りが無いのでそれを補完するものらしい…
さて、着丼したドンブリを覗くと、チャーシューが三種類(豚ロース、豚バラ、鶏ムネ)がどどーんと載って、手前にトグロを巻いたヒモカワの様な麺らしきが浮かんでいます。早速、その長いヤツを啜り込んで見ると、つるんとした食感でアッと言う間に胃袋へ。全粒粉入りでワンタンの皮よりはやや厚いので、具材と共に小丼で提供しても面白そうです。
鶏油が浮いたスープは、「丹波の黒どり」と「純国産鶏もみじ」を使っていて、秋田県産の生醤油「百寿」と合わさって、何とも言えない奥深いコクを感じます。う~ん、大好きな『コクミンショクドウ』の「なま味しょうゆらぁめん:通称なましょう」とチョット似ているが、違った美味しさですネ。
麺はストレート細麺も選べるのですが、今回は平打ちの太麺をチョイス。ピロピロっとした食感で良質の小麦の旨味があるので、濃厚煮干しやカレー風味でも食べて見たいですわ。
特製は具材が多いので、先に麺が無くなった。食べる側の麺・具材・スープのマッチング能力が不足しているだけですが、この特製には麺の大盛りが必要かも知れません…
長ネギの下に隠れていた紫玉ネギの微塵切りとスープの相性が良く、ガブガブ飲んでしまいましたが、”年寄りはラーメンスープ完飲は自重”しなければならず、レンゲに二杯ほど残して、「ご馳走さま」。
ラーメンの美味しさに充分満足して外へ出ると、未だ11時半なのに並び客が6-7名になっていて、これは12時を回ったら長い行列になる予感がしました。
来店履歴
- 2020年11月25日
- 札幌市厚別区『Mari iida:マリ イイダ』(3回目の投稿)
- 2019年06月14日
- 札幌市白石区『Mari iida :マリ イイダ』(2回目の投稿)
- 2018年02月26日
- 札幌市厚別区『Mari iida:マリ イイダ』
店舗情報
店名 | Mari iida:マリ イイダ |
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電話番号 | 011-827-8667 |
住所 |
札幌市白石区北郷4条12丁目6-19 |
営業時間 |
[日〜木] 11:00~15:00 [金・土] 11:00~15:00 / 18:00〜22:00 |
定休日 |
月曜日・第1火曜日 |
駐車場 |
店前に2台、店裏に6台 |
公式アカウント |