このお店は札幌では珍しい鹿児島ラーメンを出す、西野の繁盛店『櫻島』の本店です。ここの親父さんの似顔絵が暖簾に描かれていますが、多少デフォルメはしているもののマジそっくりですので、是非、足を運んで見て下さい。
これは当店一押しの櫻島ラーメンです。大きなチャーシューが三枚も入っています。バラ肉をタコ糸で巻いて筒状にしたものが二枚。(うち一枚は炙り) それとバラ肉の角煮がゴロンと載っています。ウチの相方は三枚も食べられないので、一枚チャーシュー麺が定番となっています。
スープは当然ながら豚骨が主体(鶏ガラも使っている様です)ですが、博多ラーメンよりも白濁の度合いが薄くて、とてもアッサリ。最近は年齢を考えて少し残す様にしていますが、たっぷり注がれたスープを完飲するのはたやすい事です。
細目のストレート麺は延び易いので、いつも「麺は硬目でお願いします」と注文しています。

■以前の櫻島ラーメンは小さ目のバラ肉でしたが、糸巻きバラ肉二枚と角煮に変わっています

■硬目に茹でられたストレート細麺の量は、他店よりも若干多い様に感じます(スープを完飲するとかなりの腹パン状態になれなす)

■餃子のハネの所為で良く見えませんが、皮に紫芋の粉使ってるので、ほんのりと紫色です
もう一品の方は、炙りチャーシューメンで、四角張った大きな角煮を炙って出て来ます。(月寒支店にはこれが無く、代わりに櫻島溶岩ラーメンがあって、これより少し小さ目の炙りチャーシューがゴロゴロ入っています)
これを食べる時に、ビールもしくは焼酎のお湯割があれば、ツマミにしてグビグビやりたいと、いつも考えているのですが、車で行くので一生叶わないかも知れません。。。
なお本店では、4名以上ですと黒豚の特製しゃぶしゃぶを予約注文する事が出来ます。これも食べて見たいのですが、人数が揃ったとしても、その内の1名は運転手なので酒が飲めない犠牲者を出す事となり、二の足を踏んでいる訳です。

■スープがたっぷりと注がれ炙りシャーシュー麺の勇士!(美しい)

この溶岩はかなりの厚みを持っています(大きさは麻雀牌2倍程度か…)

■断面が四角いストレート細麺は、いつも硬目でお願いしています

■このお品書きはちょっと古い(最近の良い写真が無い)。櫻島ラーメンは2017年時点で880円です

■カウンターの台には芋焼酎の名酒が並んでいますが、お品書きには品名も値段も載っていません
近くを通る度に店前の状況をチェックしているのですが、12時開店の15分くらい前からお客さんの並びが増えて行く様です。ですから、車で来られる方は開店20分前には到着していないと、5台の駐車スペースの確保は危ういと思われます。混雑を避けるなら、夜営業の時間帯がすんなりと座れる事が多いですね。

■3月の夜に訪問した時、大きな暖簾が雪の上に垂れ下がっていました

■カウンター席の上の暖簾にはオヤジさんの似顔絵が。。。(そっくりです)

■真紅の大きな暖簾が『櫻島』のトレードマーク(オヤジさんの顔が描かれている所が捲れ上がって見えない…) なお、駐車場はお店の右側です
来店履歴
- 2017年10月21日
- 札幌市西区『櫻島 本店』
店舗情報
店名 | ラーメン 櫻島 本店 |
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電話番号 | 011-667-1321 |
住所 |
札幌市西区西野四条3丁目1-38 |
営業時間 |
12:00~20:00 (スープ切れまで) |
定休日 |
火曜日 |
公式アカウント |