十勝へ帰省した時は手打蕎麦か豚丼を食べる事が多く、今回もどちらを選択するか悩んだ所、豚丼の繁盛店『とん田』に並びが少なければへ入店すると決めて、開店5分前に駐車場へ到着。天候が悪くて寒かった所為なのか並びは5名だけ。(前回は10時38分で、既に30人の行列が…)
メニューを見て、未食の「オニオンのせバラぶた丼」にするか、鉄板の「ロースぶた豚丼」にするか30秒ほど考えて、「ロースぶた丼の肉とご飯を大盛りで」と注文。前回、肉もご飯の量も多目の「ロース・バラ盛り合わせぶた丼」を簡単に完食できたので、今回は少し欲張りました。
配膳された丼を見て少し弱気に…ご飯の量が多くて丼の上まで盛られていて、お肉が浮き上がっている感じ。「完食できないかも…」との言葉がよぎりました。
十勝産のロース肉は大振りに切られて八枚入っています。その肉片を一口で頬張るとご飯が入らなかったので、半分齧ってご飯をパクつく作戦に落ち着きました。若干ながらご飯に掛かるタレの量が少な目だったので、備え付けのツボから少しずつ掛け入れて調整しながら食べ進みます。豚丼は焼いた豚肉をタレに浸すだけのシンプル料理ながら、お店それぞれの特徴があって、やっぱり奥が深くて美味しい!
因みに、当店のタレはちょっと甘目ながらあっさりしたタイプです。
お肉が残り一枚になった時、「ご飯を二口残したい…」と思ったものの、気合を入れて何とか完食へ。もう、ご飯の大盛りの注文は致しません。

■ロースぶた丼の肉大盛りは、ロース肉を半分にしたものが八枚入っていました(結構な量になっています)

■ドンブリを横から見ると、縁までご飯が盛られていて、その上にたっぷりの豚ロースが載っています

■当店の焼き方はロースターによる網焼きで、所々に焦げがある所が芳ばしく、特に脂身が旨い

■ちょっと食べて見ると、ご飯へのタレの滲み込みが足らなかったので、壺から二杯掛け入れた所(肉へは山椒を振り入れています)

■右側の味噌汁の具は揚げだけのあっさりタイプ。真ん中の壺は、ぶた丼の味を調整できる甘目のタレ

■テーブルの調味料群は、山椒・胡椒・ニンニク入り一味唐辛子でしたが、七味唐辛子が欲しい所です

■ぶた丼は、ロース肉・バラ肉・ヒレ肉の三種類が揃っていますが、やはり一番人気は豚丼に一番使われている「ロース豚丼」です

■オニオンのせバラ肉ぶた丼を食べると、当店のメニューはコンプリート!(品数が少ないので、誰でもすぐに達成できますが…)

■これは会計場所で、その奥側が調理場になっています(そちら側から、豚肉を焼く良い匂いが流れて来ます)

■十勝では一家に一瓶が常備されていると思われる「豚丼のタレ」が売られています(各社、色々のお味で面白い)

■ラッキーな事に入口にお客さんの行列がなかったので、真っ白い暖簾をパチリ。(いつもなら、暖簾の前からズラーっと並んでいるのですが…)

■以前のお店から比べるとピッカピカの店舗。混み合う時は、お客さんの行列がこの建物をぐるっと取り囲みます
来店履歴
- 2018年12月01日
- 十勝 帯広市『とん田』(2回目の投稿)
- 2018年08月14日
- 十勝 帯広市『とん田』
店舗情報
店名 | ぶた丼のとん田 |
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電話番号 | 0155-24-4358 |
住所 |
帯広市東10条南17丁目2 |
営業時間 |
11:00~18:00(なくなり次第終了) |
定休日 |
日曜日 |
公式アカウント |