札幌市北区『支那虎 札幌店』

富良野市に本店がある『支那虎』が2019年4月に札幌支店を出したと聞いたので、遅れ馳せながら駆け付けました。場所はスパイシーなラーメンが美味しかった『のるど』跡で、お店の裏にはインドカレー『SPICE』があります。

店内は長いカウンター席だけで、『のるど』の時とそんなに変わっていません。券売機で「焼醤油らぁめん」を選んでから味玉を探すとランプが点いていない。お店の若者に訊くと切らしていると言うので、玉子好きとしては若干ながらテンションが下がるも、トッピング好きでもあるので長ネギ券をゲットです。

ドンブリの中央にはトッピングした長ネギがこんもりと盛られていて、炙られたチャーシューが僅かしか見えていないし、メンマは全く見えていません。なので、ちょっと長ネギをズラしてから写真を撮りました。
ラーメンに顔を近付けると、ラードを焼いた様な好い香りが立ち上って来ます。スープを啜ると炒めた野菜(モヤシ・玉ネギ)の味が加わって、札幌系の醤油ラーメンとはちょっと違った美味さがあります。

麺は加水低めの中太麺で、やや硬めの好い具合に茹で上がっています。(この麺、メチャ好みです!)
地元の十勝では、この系統の麺が結構ありますが、札幌でも小麦の味を感じるこの麺を使うお店が増えて欲しい所です。なお、麺の量なんですが、気のせいか他店よりも多目に感じました。
麺を茹でている間、丁寧に炙ったチャーシューも味が良く、タップリの長ネギを麺に絡ませながら完食すると、丁度良い満腹感だったので、ここでは大盛は必要なしと判断しました。

■ラーメンが運ばれてきた時は、手前のチャシューがほんのわずかしか見えなかったので、箸で奥側へおっつけて写真を撮りました

■真上から眺めると、ネギの量が良く分かりません。杓文字の先の右側にわずかにメンマの先っぽとキクラゲが見えます

■こんもりと盛られたネガネギの下は、香ばしく炒められたモヤシや玉ねぎが隠れています

■チャーシューの反対側のキクラゲとメンマのゾーン(味に特徴がある訳では無いですが、キクラゲが好きです…)

■長ネギの山肌にたっぷりブラックペッパーを振り掛けていますが、スープが強いのでこれくらいでも何の影響もございません

■長ネギを退けて黄色いストレート麺を見た所で、スープの水位が結構低い事が判明しました(麺がスープに泳ぐ感じが無い…)

■札幌以外では、加水低めの麺を使う地方も多いのですが、このストレート麺はパツンとした食感が良くて気に入りました

■カウンターテーブル上の調味料群は、左から七味唐辛子・一味唐辛子・ホワイトペッパー・ブラックペッパーでした

■画像奥側のラーメンドンブリが見える奥側でラーメンを作っていて、チャー種を炙っているのを眺めていました

■当店はL字型カウンターのみで14席あります(『のるど』の時と店内の様子は変わっていません)

■この券売機は一万円札が使えて、右側にお釣りの千円札が見えています。しかし、味玉に品切れの赤ランプが点いているのが実に悲しかった…

■店横に貼られた、縦長の写真付きメニュー(マー油をたっぷり掛けた「こげ塩ラーメン」が面白そうです)

■お店の外観自体も『のるど』の時と大きくは変わっておりません(建物の右側と道路向かいに有料駐車場があります)

■お店脇の小路の奥側には、インド料理の『SPICE』があります。一度食べに行って見たい!

来店履歴

2019年07月21日
札幌市北区『支那虎 札幌店』

店舗情報

店名 らぁめん 支那虎 札幌店
住所

札幌市北区北18条西5丁目1-7

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営業時間

11:00~21:00

定休日

月曜日

駐車場

無し(店横と道路向かいに有料駐車場があります)

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