札幌市清田区『山嵐 清田店』

ある事情で朝から何も食べていないのに、既に午後2時過ぎになっていて、ど~しても食べたい豚骨ラーメンを求めて『山嵐 清田店』へやって参りました。(ここまで来るのに、雪道を車で45分…)

ガッついていたのか、券売機で購入したものと食べたいラーメンが違っていたのが分かって、着席したカウンターの目の前にいた調理人のお兄さんへ「スパイシーではなくて、紅のから味噌に変えられるかい?」と聞くと、お望みの「紅のみそラーメン」へ快く代えてくれました。その時、辛さ度合いを訊かれて「イタイ」を指定。(根性無しなので、ナマライタイは避けました)

着丼したラーメンからは”イタイ”と言う極めて辛いイメージは全く致しません。しかし、レンゲで一口スープを飲んで見ると、ガツ~ンンと来て、少し噎せました…思いっ切り麺を啜り込む日本人的正攻法で食べるとゲホゲホっと咳き込んでしまいますね。
そろりそろりと、辛味が立ち上らない様に麺を優しく持ち上げてから外国人っぽい食べ方をしている内に、段々と豚骨白湯スープや味噌ダレの旨味を感じて来ます。(辛味が無い、通常のみそラーメンはマイルド感があって、絶対に美味い筈だと確信しました!)
肉味噌をスプーンで掬ったりキャベツを齧っていると、予想より早く麺が無くなってしまったので、メニューの端っこに「替玉 白・赤50円」と書かれていたのを確認して「赤を硬めで下さい」とコール。アッと言う間に出て来たのが、小丼に盛られた一味唐辛子と白胡麻が掛かった替玉。”赤”の正体は単純に唐辛子だったのですが、このバリカタ麺をスープへ泳がせると、辛さがぐ~んと増して来てやっとの事で完食しました。勿体無いのですが、極辛スープは結構残してしまったなぁ…

■見た目からは極めて辛い様子を伺えませんが、何を混入しているのか不明ながら、結構な辛さです
■具材の中で良かったのは、ミンチ肉とスープを一緒に飲むと旨さが格段に上がりました
■麺は低加水のストレート細麺で、博多ラーメンっぽい食感でした
■スープに浮く赤黒いものが辛味の元ですが、刺さる様な辛味はカイエンペッパーとかジョロキアでしょうか?…
■替玉の赤、この「赤」の意味を知らずに注文した私が馬鹿だった…「白」で良かったのです…
■替玉の赤を投入すると、スープに一味唐辛子が溶けて行き、辛味がぐ〜んと増してしまった…
■清田店の特徴は左側のみそ豚骨です。右側は『山嵐』系のスタンダード
■メニューの裏を見ると、ご飯ものとサイドメニューが書かれていました(結構充実しています)
■『山嵐』系のメニューは似た様な感じですが、店舗によって違うものがあるので、各店へ訪問するのが楽しみです
■テーブルの調味料群は、右からブラックペッパー・カイエンペッパー・ガーリックパウダーでした(一味か七味が欲しい所です…)
■カウンターは8席で、テーブルは四人掛けが2卓ありました
■2018年6月オープンなので、店内はまだ綺麗です
■札幌式の豚骨ラーメンである事を示すためか、赤字でそれを強調していました
■国道38号線を千歳方面に向かうと、この店舗が現れます

来店履歴

2018年12月20日
札幌市清田区『山嵐 清田店』

店舗情報

店名 山嵐 清田店
電話番号 011-376-0015
住所

札幌市清田区美しが丘1条8丁目6-1

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営業時間

11:30~21:00

定休日

月曜日

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