札幌市東区『アジャンタ 総本家』

東区『アジャンタ 総本家』はかなり前から知ってはいたものの、何故かしら今回が初めてです。ネットでカレーの写真を拝見すると南区に二軒ある『アジャンタ』と似た感じなので、満を辞してご訪問して見ました。

注文は「野菜かりぃ」と、トッピング好きなので舞茸と鶉の玉子を追加しました。 (何か一品でもトッピングとか増しをやりたい人なんです…)
配膳されたカレーの器には、大振りに切った野菜がゴロゴロ。う~ん、野菜の大きさに圧倒されますなぁ。これならトッピング無しでもライスが無くても充分な量かも…

サラサラ系のスープは、私のバカ舌では判然としない何かの香辛料が強めに感じて、オイリーさも結構あります。そこへ、ドバドバッとテーブル常備の辛味スパイスを投じて、いざ開戦。
フォークとスプーンで、でかい野菜を切り刻んでライスと一緒にパクついてからカレースープで流し込む作戦を採用。うんうん、でっかい野菜が旨い!
そして、適時スパイスを追加しているので、食べ進むうちに辛さが身体中に染み渡って来て食欲満開に。
両手が疲れて来た頃、額に汗を滲ませながら完食しましたが、いくらトッピング好きでもこのメニューには必要なかった事を反省しつつ、ご馳走様。

私好みのスパイス感があって、大好きな南区の『アジャンタ』とはカレーの様相は似た感じながら味は別仕様でした。

■カレー皿にタップリとスープが注がれていて、てんこ盛りの野菜が載っています。その所為でライスの量が貧弱に見えますが、ちゃんとした普通盛りです

■正面(?)から見るとスープの感じが良く分かります。うんうん、南区の『アジャンタ 』のスープに似ている様にも思えます…

■トッピングで追加した舞茸がこんなにも量があるとは露知らず、配膳されてからビックリでした(鶉の玉子は適正な量です)

■どちらも同じキャベツ科のカリフラワーとブロッコリー、こんなでかい塊で出されるのは初めてですわ…

■南区の『アジャンタ』 と同様に、テーブル常備の辛味スパイスで自分好みの辛さへ調整するシステムです(この辛味スパイス自体は良く似ている)

■通常はライスをスプーンに取り、スープへ浸してパクリと頂来ますが、今回は野菜が邪魔なので、切った野菜をライスへ載せ、そこへスープを掛けて頂きました

■食べ始める前に、これくらい辛味スパイスを掛け回してから、いざ開戦となりましたが、食中も適宜スパイスを追加しました

■隠れていたカボチャを発見しました。こやつにスパイスの洗礼をしてパクリ。うん、甘さがあって実によろしい!

■この馬鈴薯(メイクイーン)と人参もスープの中に隠れていたのを穿り返した所です。この二個だけでも結構お腹に溜まります…

■スープカレーの種類はそれほど多くはありません。お子様用のカレーがあるのは大型店らしいサービスですね

■カウンター席の様子。有名人が訪問している様で、色紙がいっぱい飾られていました

■カウンター席の左側に続く四人掛けのテーブル席。席間に余裕がある、全部で28席のお店です

■カウンター席の上を見ると、白い壁面に象と屋号が描かれていて、インド料理系である事が分かります

■入口には、ヒンドゥー教の神の一柱である、「富の神様」ガネーシャの絵が飾られています

■『アジャンタ 』は、30種類のスパイスと15種類の漢方薬の薬効をスープ状にして食べるという薬膳カリィの元祖と、ホームページに書かれていました

来店履歴

2020年03月10日
札幌市東区『アジャンタ 総本家』

店舗情報

店名 薬膳カリィ本舗 アジャンタ 総本家
電話番号 011-784-8910
住所

札幌市東区北23条東20丁目2-18

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営業時間

11:00~スープ品切れまで  17:00~スープ品切れまで

定休日

月曜日

駐車場

店前横 11台

公式アカウント
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