2020年10月に移転オープンした『ひこま食堂』で昼食です。以前の場所から僅か1.7km千歳寄りに移動しただけですが、店舗がまるっきり新築でとても綺麗。
前回、13時頃にお邪魔したら超満席だったので、今回は14時に入店。それでも席は半分くらい埋まっていた。
う〜ん、店内もゆったりと広くて、とてもセンスがある好い雰囲気。私は一人だったので、お店のオネーさんに長〜いカウンター席へご案内された。
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■新しい建物へ移転オープンした『ひこま豚食堂&精肉店 Boodeli』は、連日混み合っている様です

■入口を入ると精肉販売とお会計場所で、飲食のスペースはこの奥になっていた

■飲食スペースは移転前のお店からは想像できないほど明るくて綺麗でセンスも光っている(以前は小屋の感じだった)

■案内されたカウンター席の様子。右の方に「屋内で牛乳ソフト」と書かれているのを食後に狙っていたが、断念…
メニューが多いので全容を把握するのに時間が掛かった。移転前よりも若干ながら品数が増えている様な気がするなぁ。
さて、結局注文は「ミルフィーユカツカレー」へ単品のメンチカツを追加して見た。本音はロースカツの方が好きなんですけれどもネ。
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■このメニューのページは、丼・カレー・麺が載っています。最初は「3種のよくばり丼」に釘付けだった!

■当店の名物、豚肉の好きな部位を好きなだけカットしてもらい、焼くか揚げるか!しかし、残念ながらまだ食べおりません…

■ひこま豚のキャラクター「ひこ左衛門」がSPF豚の説明(お店の入口に大きな「ひこ左衛門」のイラストがある)
横長のカレー皿は意外と大きくて、カレールーもライスもタップリ。ライスには二色のパプリカ・獅子唐・舞茸が載って見映えも好い感じ。
カレールーは辛さがない、勝手なイメージでは喫茶店やファミレスにある様なヤツ。衣がサックリして軽い食感のミルフィーユカツと一緒にライスを巻き添えにすれば、物足りなさは補えました。
しかし、当店の売りは、好きな豚肉の部位を好きな量だけトンカツにしてくれるメニューがあるので、このカレーにも適応して欲しい所です。もし、それがあれば200gのトンカツを載せて見たい!
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■カツカレーの量が多い様に見えるが、メンチカツもかなりでっかい。配膳時は無理しなくても食べられそうだったが…

■カレールーは粘度が結構あって辛味は殆どない。ルーの中の粒々は挽肉、もしくは長時間煮込まれた肉片

■野菜はカレールーではなくてライスの上に載っていて、素揚げした2種類のパプリカ・獅子唐・と舞茸でした
メンチカツにドボドボと中濃のソースをかけ回して、パクリ。うん、こいつはいつも安定しているお味だなぁ。当然ながらカレーと一緒に食べてもグッド!
さらに食欲を推進するべく、メンチカツ用のソースをこっそりとミルフィーユカツへ掛けて見ると、思惑通りライスが断然進んだ。
(カツカレーのカツの部分にソースを掛けたいのは私だけ?! 多くのカレー店では、カツにはルーをまぶして食べろと言ってる様だが、個人的にはウスターソースをちょこっと掛けたいのだ!)
時折、豚しゃぶが入ったミニサラダを突いて八分目まで進んだ頃合いに、急に満腹感が押し寄せて来た。見た目よりも量が多いカレーとずっしりしたメンチカツが想像以上に重かったのだ。
老骨に鞭打って何とか完食してから、併設している売店で豚まんと焼売をゲットしてご帰還です。
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■メンチを半分に割ってからソース(中濃っぽい)を掛け回した。あれれれれ、マスタードが欲しいよなぁ…でも、サックりして美味しい

■カレーのカツの方へもソースを掛けた。どの店のカツカレーにもこうしてソースを掛けたいのです!

■自宅へのお土産として、豚まん3個と6個入り焼売一袋をお買い求めです(精肉のリブロースが欲しかったが、売切れの様だった)
来店履歴
- 2021年08月17日
- 札幌市清田区『ひこま食堂・精肉店 Boo Deli:ブーデリ』(2回目の投稿)
- 2018年09月04日
- 札幌市清田区『ひこま食堂・精肉店 Boo Deli:ブーデリ』
店舗情報
店名 | ひこま食堂・精肉店 Boo Deli:ブーデリ |
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電話番号 | 011-802-5141 |
住所 |
札幌市清田区美しが丘3条1丁目7-12 |
営業時間 |
10:00〜15:00(LO 14:30) 16:00〜19:00(LO 18:30) |
公式アカウント |