札幌市東区『イロトヤ』

2020年2月にオープンした『イロトヤ』さんへ初訪問です。
SNSへの投稿が多い「魚介白湯ラーメン」を注文するつもりでしたが、「辛」の文字が目立つの「辛味噌ラーメン」の単独メニューを見てしまうと、反射的にこれを味玉付きで注文しておりました。そして、「ニラ」の二文字だけならパスしていた筈の餃子ですが「ニラたっぷり」のワードにやられてしまいました。
（焼き餃子では無く、ニラ入りの水餃子は初めて食べる事になります）
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「辛味噌ラーメン」にはタップリと粗挽き唐辛子が漂っていますが、マイルドな辛さなので、穴がたくさん空いていて振り入れ易い容器の一味唐辛子をタップリとお見舞いしてやりました。(一生懸命スナップを利かせないと出て来ない容器がありますが、それらはこのタイプに変えて欲しいですネ)
具材を確認すると、豚と鶏胸肉のチャーシュー・黄身が柔らかい味玉・メンマ・磯海苔・万能ネギ・粗挽き唐辛子・白胡麻で、彩りが華やかです。
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おお、豚チャーシューが旨い。次回来店の際は「魚介白湯ラーメン」と決めていますが、必ず豚チャーシューをトッピングします。
そして「ニラたっぷり水餃子」は想像通りで、一口噛むとニラの風味が口中に広がるので、ビールが欲しくなりますね、これは。三個でこの大きさなので、たくさん食べたい人用に五個や七個セットなどのバリエーションがあっても良いと思います。
完食すると、ラーメンと餃子で丁度良い腹按配となって、札幌系の味噌ラーメンとは違ったお味を充分楽しみめました。
なお、当店は大盛りが無料なので、たくさん食べる方は是非ともお来店を！
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■紅い粗挽き唐辛子がドンブリ全体にパラパラ掛かっているので、色彩的に食欲を引き出してくれるタイプです

■手前が鶏胸肉のチャーシューでサックリした歯触り。その奥は豚バラチャーシューで、柔らかいながらお肉の旨味が良く出ています

■食べ始める前に、左側にある穴が大きな一味唐辛子の容器をシャカシャカ振って、更に辛くして頂きました。当然、食べ進める途中でもどんどん振り入れました

■箸で麺を持ち上げると湯気が濛々と吹き出して来ます。この麺は札幌系に近いですが、やや加水が低くて細目に仕上がっています

■「ニラたっぷり水餃子」は小振りなのが三個。冷めない内に食べないと、皮が美味しくなくなります

■タレはサラッとしか付けません。一口噛むとニラの旨味がジュワッと出てきて、ニラ好きとしてはビールで流したい衝動に駆られました

■カウンター席に座って、この写真付きの単独メニューを見ると、「これしかないぞ」と食欲中枢が猛烈に注文を指示して来ました

■定番のメニュー。本当は「魚介白湯ラーメン」の醤油か塩を食べる予定でした。次回は豚チャーシュ増しで、必ずこれを頂きます！

■L字型カウンターは9席あり、長い方の端から店奥を見た所です。このご時世ですから、席の間には仕切りがセッティングされています

■テーブル席は四人掛けが1卓だけです。全部で13席あって、イケメン店主が一人で営業しているので、お昼時は結構大変でしょうネ

■オープンして丁度一年経過ですが、お店の外観はまだまだ綺麗です。なお、お店の前が駐車場で、3台分用意されています