札幌市北区『こころ』

街中で三つの用事があったのですが、このご時世ですので何処のお店も空いていてアッと言う間に済んでしまい、時計を見ると未だ10時35分。
それじゃぁ、北区方面の未訪問店へ行こうと、手打蕎麦『こころ』へ向かうと、道路も空いていて開店11時チョット前に到着しました。（恐ろしきコロナの影響、通常だと25分は掛かる所を13分ですと…）
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注文は土日祝10食限定の「粗挽きせいろ蕎麦」と豚丼のセット。
配膳されてビックリ、オマケ(?)に小鉢の玉子焼き・とろろ芋が付いているじゃありませんか。これはどのメニューにも付く訳では無くて、天丼などのセットメニューの特典らしい。
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石臼挽き自家製粉で打った「粗挽き蕎麦」は十割太麺で、私好みのカッチリと締まった歯応えがあります。ですから、歯を治療中、若しくは入れ歯が緩い方には向かないかも知れません…
ひと月ほど寝かした「かえし」を使った蕎麦ツユは実に円やかで、太麺をシッカリ浸して頂きました。(細麺の場合は、麺の間にツユをしかっり捕捉するので、半分だけ浸します)
小鉢のとろろは「つけとろ」にして試しましたが、旨く無い訳がありません。
麺をやつけてから豚丼に取り掛かると、本場十勝よりもアッサリ目のタレを纏った豚肉が四切れ載っています。ご飯の量がミニ丼にしては多いので、このセットを完食するとは腹パンは間違いありません。(腹ペコの若いサラリーマンに最適ですが、私は一口だけご飯を残してしまいました…)
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いつも提供している中細の十割蕎麦も気になるので、ひと月以内には裏を返しに参りたい。その際は、天丼セットのご飯少な目にする予定です。
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■『こころ』はオープンして未だ4ヶ月しか経っていないので、御膳も器も新しくて気持ちが良い！

■太麺が瓦っぽい器に盛られていて、見た目だけで結構な歯応えがあるタイプと分かります

■小さ目の蕎麦猪口へ太麺を投じて、タップリと蕎麦ツユに浸してから頂きました。うん、かえしが良いので塩っぱくない！

■セットメニューだけに付くと言う小鉢。その中のとろろへ蕎麦ツユをちょいと足し、麺を投じて「つけとろ」で頂きました

■豚肉は4枚でご飯の量がメチャ多い。なので、1枚多くするか、十勝豚丼の様にタレを濃い目にして貰えばご飯がガンガン進むのですが…

■豚丼セットと天丼セットだけに付くと言う小鉢二種。こう言うサービスは実に嬉しいものです

■やはり〆はそば湯ですよね。ここのは茹で汁ではなくて、色がちょっとだけ白濁した別誂えだと思われます

■冷たい蕎麦が5種類、温かい方は6種類と定番メニューは多い方ではありません。限定の「とりもつそば」も気になります

■夜営業では日本酒も充実している様で、それに合わせたお摘まみも色々と用意されています

■一人で入店でしたので、カウンターの一番奥の席にご案内(6席)。テーブルを確認すると10席ありました

■私が座ったカウンターの端っこから振り向くとテーブル席があります(二人掛け1卓、四人掛け2卓)

■私が座った席の上を見ると、壁に手作りらしい焼き物が並んでいました(店主の作品か？)

■当店はマンションの一階にあり、店前が駐車場となっています(店前に2台分)