札幌市清田区『たちばな』(4回目の投稿)

二日酔い気味の脳ミソからの司令は「温かい田舎そばを食べよ!」との事だったので、それを提供している我が家から一番近い『たちばな』へ急いだ。ここの蕎麦は定期的に食べたくなるヤツなんです。(そう云う食べ物って、皆さん幾つか持ってるよね)
さすが繁盛店です、もう2時近いのに駐車場はほぼ満杯で、広い店内も半分以上埋まっていた。
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■店前には8台分の駐車場があるが、開店前から満車になる事もしばしばで、雪が無い時季は店舗の周りにも駐車している(駐禁ではありません)

■階段を5〜6段上がって入口を入るが、そこは待合室で、更にもう一枚戸を開けて店内へ至ります

お店のオネーさんに案内されたのは、入口の直ぐ側の四人掛けテーブル席。この席の奥にある二人掛けテーブル席を狙っていたんだが、残念だった。(周りから余り見えないので、その席が一番落ち着くんですよ)
さて、たくさんあるお品書きの中からチョイスしたのは「肉みそれごぼう大盛り」で、トッピング好きは茄子素揚げと卵黄を追加した。
なお、大盛りはたった100円増しで他店よりもかなり多い300g。並盛が250gって言うのもかなり多目だよね。
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■右側が店内へ入る入口。正面奥は座敷席で四人掛けテーブルが5卓もあります(全部で42席もあるそう)

■冷たい蕎麦も温かい蕎麦もかなりの品数があります。ご飯物もミニ丼まで揃っているので、初めての方はかなり迷う筈

■こちらはお土産コーナーで、蕎麦だけではなく、トッピングや単品もテイクアウトできます

■蕎麦の量が書かれていますが、並盛でも250gって他店では大盛りですよね。蕎麦好きの私でも、350gの特もりには手が出ません

でっかいドンブリには、豚バラ・牛蒡・茄子・大根おろし・水菜が載っている。
いつもの様に一味唐辛子をタップリと振り入れて中太の田舎そばを啜り込むと、「あ~、これだよ食べたかったのは」と脳ミソが喜んだ。ここの田舎そばは良くあるゴツゴツタイプではなく、若干ながら柔らか目なので、伸びる前に急ピッチで頂くんです。
素揚げの茄子は中の方がジューシーで、素揚げ牛蒡はその反対のザクザクした食感。だが、この感じは好きなタイプだ。
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■写真で見るよりも実際はかなり大きなドンブリに、たくさんの具材とツユが盛られています

■トッピングした素揚げの茄子、これは他の蕎麦にも追加すべき一品でした(どうせなら、旬の夏〜秋が一番良いかもネ)

■こちらからは、ツユに浮いた大根おろし・水菜・牛蒡の素揚げが見えています。大根おろしは、ツユに旨味が滲みてグッドでした!

■いつもの様に一味唐辛子をタップリと振った。特にお肉が入った蕎麦には、執拗に振り入れてしまうのは何故なのか…

二日酔い気味の胃袋には大根おろしがタップリで、ちょっぴり甘めに調整されたツユが滲みるわ~。田舎そば、ありがとう~!北海道の田舎そばに良くあるこのタイプのツユは、本格的な手打ち店のキリッとしたのとは別物で、これはこれで美味しいのだ!
中盤戦まで温存していた卵黄は、レンゲ上で麺と絡ませてニンマリして頂いた。玉子好きは、ラーメン・うどん・蕎麦、あらゆる麺類が黄身を纏うのが最善と思っているのです。
通常、蕎麦は冷たいのを食べる事が多いが、この寒い時季の温かい田舎そばは格別でした。

■当然ながら、麺の方にも一味唐辛子を掛け入れながら食べ進めます。う〜ん、甘い辛さの韓国唐辛子があれば更に良いのだが…

■太目の田舎そばは、見ての通りボツボツっと切れ易い。なので、脇目も振らずに急いで食べましょう!

■温存しておいた黄身が少しばかり崩れていた。これを大きなレンゲ(お玉?)で掬って、麺と絡めたら最高でした!

来店履歴

2022年02月17日
札幌市清田区『たちばな』(4回目の投稿)
2020年11月29日
札幌市清田区『たちばな』(3回目の投稿)
2019年01月21日
札幌市清田区『たちばな 』(2回目の投稿)
2017年04月18日
札幌市清田区『たちばな』

店舗情報

店名 たちばな
電話番号 011-882-3505
住所

札幌市清田区真栄5条1丁目3-1

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営業時間

[月・火] 11:00~15:00 [水~日] 11:00~15:00 17:00~20:00

定休日

なし(正月休みあり)

駐車場

店前に8台分

公式アカウント
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