札幌市白石区『Magic Spice:マジックスパイス』

今は普通に使われている「スープカレー」と言う名称を初めてメニュー名に使った『マジックスパイス』さんへ、久々の訪問です。実は、某店の定休日に間違って行ってしまい、慌ててこちらへ緊急避難した次第で、またまた、やっちまいました…(最近、行きたい飲食店リストで使っているメモアプリへの入力ミスが多いかも)
店内は、相変わらずゴチャゴチャっとしながらもエスニック感を醸し出しています。

■メイン道路から一本入った場所に、突然こう言う建物が現れるので、初めての人はビックリするかも知れません(店前は駐車場になっています)

■駐車スペースの奥に、こじんまりとした赤いドアの入口があります。こんな、大きな建物だからもう少し堂々とした構えにしないのかなぁ

■入口のドアを開けると、こんな感じの雑然とした飾り物が目に入ります。失礼な話、一貫性がございませんけどネ…

大きなメニュー表をひと舐めして定番カレーの脇を見ると「牛もつカレー」を発見。もつ・スジ・ホルモンなどのワードには、食いたがり中枢(?)が鋭く反応するので、今回はこれに旬のアスパラガスを追加して、辛さはピッキーヌ5本入りの「極楽」を選択です。
注文後に、山ほどあるトッピング一覧を読み返すと、あれま「ゴボウチップ」を見逃しておりました。時は、既に遅し…

■大きなメニューの左側に「牛もつ ¥1518」を見付けました。低カロリーで健康的なスープと書かれていますが、野菜たっぷりなので、正にその通りですわ

■壁に貼られている大きなメニュー。真ん中あたりに定番が書かれていて、この中ではベジタブルがターゲットです(その右側のカラフルな文字はチッピングです)

■7段階の辛さを表す二文字がセンス良し! 前回は「涅槃」で余裕があったので今回は一つランクを上げて「極楽」です

ドンブリを覗くと、具材もスープもタップリと入ってる。
牛もつは小腸(곱창)の様で、野菜は水菜・人参・アスパラ・キャベツ・しめじ・玉葱・韮・ピーマン・さやえんどう・大根・南瓜で、茹で玉子半分まで確認したが、未だあったかも。野菜は他店のスープカレーの様にゴロゴロしておらず、薄切りと細切りになっている。食べ易さではこちらの方が良いかも知れない。

■仕込みがきちんとできているのか、注文から10分以内で配膳。ひと目ではスープの色がカレーっぽくないので、あれれって思うかも

■こちらからは、トッピングしたアスパラガスやホルモンが見えています。この器は石鍋っぽいですが、プラ製なので冷めるのが早い…

■こちらからは、サヤインゲンや水菜を確認できます。野菜は細切りや薄切りが多く、たくさん入っているので判別が付きにくいんです

スープはインドネシア・バリのソトアヤム(Soto Ayam)系で、チョットした甘味を感じた。(ココナツミルクは入っていないが甘い…)
「極楽」の辛さには余裕があったので、テーブル常備の辛味を小匙で3回ブチ込んで調整完了。後は、ライスをスプーンに取って、それをスープへ浸してパクリをひたすら繰り返す。
スープと具材多いので、些かお疲れモードになった頃合に完食。あ~、辛い食べ物は体内から元気が出て来ますねぇ!
ちょっと残念だったのは、器がプラ製だった。スプーンが容器に当たる度に安っぽい音がするので、美味しさが半減してしまいそうで…

■スプーンでホルモンを掬って見ると、脂が良く載った牛の小腸でした。スープは少しオイリーでカレー(ターメリック)色はしていませんね

■ターメリックライスをスプーンに取ってスープと合わせれば、当然ながらご飯がススム君に。なお、ライスにちょこんと載っているのは缶詰パイン

来店履歴

2021年05月20日
札幌市白石区『Magic Spice:マジックスパイス』

店舗情報

店名 マジックスパイス 札幌本店
電話番号 011-864-8800
住所

札幌市白石区本郷通8丁目南6-2

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営業時間

[月・火・金] 11:00~15:00 17:30~22:00  [土・日・祝] 11:00~22:00

定休日

水曜日・木曜日

駐車場

店前に5〜6台。第二駐車場あり

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