札幌市西区『丸鶏庵/まるちあん』(2回目の投稿)

某蕎麦店へ11時チョット前に到着したが、開店時間になっても暖簾が上がらない。「あれ、変だな?!…」と感が働き、ネットで確認すると11時30分からの営業だった。またやっちまったか!しかし、慌てず騒がず向かい側で営業中の札になった『丸鶏庵』へ車を回して悠々と入店です。

■某蕎麦店=『すずしろ』の駐車場から『丸鶏庵 』を写して時間潰し。しかし、ここの暖簾が上がらず、向かいの駐車場へ移動する事に

■慌てて11時4分に駐車場へイン。店前の駐車場は5台分、店裏には3台分あります

個別の限定メニューを見ると、北区の名店『タイガーカレー』とコラボした「スパイシー拉麺」があったので、キクラゲ増しで、50円増しの大辛で注文。(一瞬、100円増しの激辛も脳裏に浮かんだが、ケチの別人格がそれを邪魔したか…)
定番のメニューは、以前よりもシンプルになっている感じを受けた。

■『タイガーカレー』は開店から行列ができる繁盛店で、ここのカレーレシピと融合するなら間違いなしと、即刻これに決めました

■三年半振りの訪問なので、メニュー内容が変わっていました。前回食べた真っ黒いスープの「豚そば醤油ラーメンの“こく“」が無かった

■カウンター席の右側に着席。このご時世なので席間にはアクリル板がシッカリ備え付けられていました

■テーブルの調味料群は、右からブラックペッパー・一味唐辛子・当店オリジナルのラーメンブレンドスパイスです

10分ほどで着丼。ドンブリからはカレースパイスの香りが立ち上ってきて、即、食欲中枢に火が点いた。
デフォの具材は、鶏肉(?)ミンチ・揚げジャガイモ・揚げゴボウ・揚げブロッコリー・茹で玉子半分・カスリメティ。
表面がカレー色をしたスープは、濃厚な鶏白湯にカレースパイスが合わさり、クリミー&スパイシーで、飲まさる飲まさる!そのスープをレンゲで救うと、白湯らしい牛乳のような白さも垣間見えた。
この大辛のでも充分ながら、辛い物が好きな方には100円増しだけど激辛がお薦めです。

■ドンブリを覗くと、ゴチャゴチャっとした感じで具材が載っています。黄身が綺麗な味玉は、もう半分欲しかったですネ!

■手前側に味付けされたミンチ(恐らく鶏肉)が見えて、その奥は揚げた牛蒡(スライスタイプ)が載っています

■右側がスライスポテトを揚げたもので、左側はトッピングした木耳です(コリコリした木耳の食感が好きです)

■ブロッコリーが見えますがチト揚げ過ぎです。個人的に野菜は、牛蒡以外は揚げずに茹でるか蒸して欲しいですネ

麺はピロピロ系の平打ち麺で、このタイプは最後まで伸び難くいながら、個人的にはもう少し厚みがあった方が、食感的に好みです。(例えが悪いが、厚みが薄いきしめんって、舌が味をあまり感じないけれど、ある程度厚いと小麦感が分かる的な…)
本来なら、こう言うラーメンには〆のライスが必須でしょうが、寄る年並に勝てずに胃袋が小食化しているので断念。でも、ラーメンだけで腹按配が充分でした。

■ピロピロ食感の平打ち麺には、お決まりのように一味唐辛子をぶち掛けていますが、カイエンペッパーも合うと思います

■このピロピロ麺は、見た目よりも薄い食感でした。好き嫌いが別れる所ですが厚目の平打ち麺の方が好きです

お会計の際に、当店の支店『丸鶏庵 弐ノ陣』の近くに住んでいるが、そちらでの提供は無いのか?と聞くと、「遠い所からありがとうございます。あちらでの提供はありません」とのご返答でした。この「スパイシー拉麺」は、何処でも人気になると思うんだがなぁ。

来店履歴

2021年05月12日
札幌市西区『丸鶏庵/まるちあん』(2回目の投稿)
2017年11月28日
札幌市西区『丸鶏庵/まるちあん』

店舗情報

店名 麺屋 丸鶏庵/まるちあん
電話番号 011-640-3710
住所

札幌市西区山の手6条6丁目2-11

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営業時間

11:00~15:00 17:00~20:00

定休日

火曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場

店前5台、店裏に3台

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