札幌市中央区『THE MISO :ザ ミソ』

某カレー店へ開店時間に合わせてビル前に到着した所、開店時間になってもビル前に黒板メニューが出て来ない。5分待ってからネットで某店のSNSを見て発覚、「調理長が帰国していて…」ありゃ、ど~しても食べたいお店に伺う”直前”にはちゃんとSNSやブログをチェックする必要がありますネ!
と言う事で、直ぐ近くの狸小路に半年前にオープンした『THE MISO』へ行って見ました。(ここは、鯛ラーメン『渾身』跡ですね)

券売機で「辛味噌ラーメン」と味玉を購入。場所柄か、券売機の横の写真メニューは英語表記でした。
当店では道産の豚・鶏・牛および野菜でスープを取っていて、味噌ダレは「長崎:麦みそ」・「愛知:八丁みそ」・「道産みそ」の三種類をブレンドし、隠し味にはアンチョビを混ぜ込んでいるとの事で、コクがある味噌スープに仕上がっています。
ドンブリを見ると結構辛そうですが、ガツンとは来ないマイルドなスパイシー感です。
具材は、チャーシュー・キクラゲ・長ネギ・キャベツ・少量のニラ・挽肉・キクラゲ・揚げたガーリックチップ・味玉。
麺は味噌ラーメンには定番である黄色く縮れた中太麺なので、最後まで美味しく頂けました。

■当店の辛味噌は炒めモヤシが入っていなく、スープも札幌味噌ラーメンとはちょっと違った感じがします
■大きなチャーシューに粗挽きの唐辛子がざっくりと降り掛かっていましたが、テーブルにもこの唐辛子が欲しかった…
■ドンブリの真ん中に白髪葱が多目に添えられていて、その中に一枚だけフライドオニオンチップが見えます(他のチップはスープに紛れている)
■スープは牛・豚・鶏へ野菜を加えている様ですが、柔らかい旨味を感じます。味玉の黄身はフンワリとしてグッド!
■辛さの選択は無く、その辛さは中辛程度だったので、一味唐辛子を麺にもガバッと振り入れてから頂きました
■使われている麺は、札幌味噌ラーメンには定番のど真ん中、高加水の黄色い中太縮れ麺!
■カウンターテーブル席の調味料は、右側が味噌ラーメンには必須の一味唐辛子で、お隣は魚粉です(魚粉は使わなかったです)
■間口が狭くて細長いお店なので、カウンター席の左奥が調理場になっています
■当店にはテーブル席はこの四人掛けが一卓だけ(前のお店『渾身』の時と何も変わっていません)
■ここ狸小路は観光客が多いので、インバウンド用らしき英語の写真付きメニューがありました
■店名が英語表記なので、一瞬、喫茶店か何かの飲食店に見えます(外国人には入り易そうです)
■『THE MISO』はお土産屋さんや飲食店が立ち並ぶ狸小路6丁目にあり、左隣はお好み焼きで繁盛している『ひなちゃん』です

来店履歴

2019年06月09日
札幌市中央区『THE MISO :ザ ミソ』

店舗情報

店名 THE MISO ザ・ミソ
電話番号 050-5596-6804
住所

札幌市中央区南三条西6丁目9 T6西ビル1F

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営業時間

11:00~15:00 18:00~21:00

定休日

月曜日

駐車場

無し

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