札幌市豊平区『一鶴 中の島店 / いっかく』(3回目の投稿)

脇道は雪が溶けかけて凸凹＆ザクザクで、変な所で止まると二駆の愛車は埋まってしまう、今日この頃の道路事情。なので、脇道にある飲食店は避けて幹線道路沿いのお店を探しながら中の島へ辿り着くと、ありました駐車しやすくて10台分も駐められる『一鶴 中の島店』が。
積雪が多い時季は、4～5台分の駐車スペースが2～3台に減ってしまう事が良くあるので、ここの様に広い駐車場を持つお店がベターなのです。
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■広い駐車場には10台も駐められるとの事。でも、『一鶴』用の場所はお店に向かって右側だけなのでご注意を！

■『一鶴』と言う店名だけあって、ロゴは可愛い鶴です。(しかし、店名の由来は知りません…)

券売機の位置が変わっていたので少し戸惑いながら、購入したのはいつもの『ちゃんぽん麺』だが、昨今の飲酒過多による野菜不足が脳裏にあったのか、野菜増しボタンを押してしまった。
玉子好きなので「日本一卵 ゆでたまご」のボタンにも指が行きかけたが、チャンポンには具材的にも見た目にもマッチしなかった事を思い出して中止。「たまご、卵、玉子」の文字を見ると、直ぐに反応してしまうんですよ…
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■以前、券売機は入口を入った所にあったのだが、窓側に移動されていた。しかし、メニュー内容は、前回訪問の3年前と全く変わりなかった

■一人で入店すると、いつもはカウンター席に案内されるが、今回は四人掛けテーブルだった

■私が座った席からカウンター席側を見た所。その奥が厨房になっていて、チャンポン用の野菜を炒める音が良く聞こえる

デフォでも野菜の量が多いのに、増しにするとどうなるのか気になっていたが、見た目は恐れるほどの量には見えなかった。そう、食べ始めまではネ…
具材は、キャベツ・モヤシ・人参・キクラゲ・豚バラ・小海老・帆立・二種類のカマボコで、圧倒的に野菜軍が多い。
テーブル常備の紅生姜を載っけてブラックペッパーを振り入れて、いざ開戦！
食べ始めて45秒後に「野菜の量、見た目よりもなまら多いわ」と気付く。野菜3回、麺1回のペースでやつけて行くが、具材が減らないのでスープを飲む余裕が無いのだ。
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■野菜増しにしたが見た目ではそれほど野菜が山盛りだとは見えない。紅生姜を載せてブラックペッパーを掛け回した

■白濁した豚骨スープが旨い。しかし、野菜を横から見ると結構な量だと分かったので、先ずは野菜を中心に攻略する作戦を採った

■ちゃんぽんで使われる独特の太麺。プリッとした食感で最後まで伸びない所が好きだ！

大量の野菜に辟易した頃に、具材の中に隠れていた小海老(僅か1尾)と小さな帆立(2個)を発見して、少しばかり嬉しかったが、海鮮の量をもう少し欲しいものだ。(烏賊も欲しいな)
何とか麺と具材を片付けたが、スープは僅か赤いレンゲで3~4回啜っただけで、腹パンのため箸を置いた。

■小海老が入っていたが、発見できたのはこの一尾だけ。チト寂しいかも…

■小さな帆立の方は2つ見付けた。以前食べた時には烏賊が入っていたような気がするが、どうなのだろうか…