恵庭市島松『 LUNCH：らんち』

新千歳空港へ行く途中で遅い昼食をと、JR島松駅近くの複数店舗が入居する『Janction：ジャンクション』に入店。目的はカレー店だったが「Comienzoは定休日です」と告げられてガッカリ。
しかし、目の前に「手打ち幌加内蕎麦」のメニューがあり、その中から「肉せいろ」を大盛りで注文した。
後で調べると、この手打ち蕎麦屋さんは「LUNCH：らんち」という店名だと判明。
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■大きな建物は以前何に使われていたのか分からないが、ここに食べ物や雑貨のお店がたくさん入っている

■倉庫の入口の様な大きな扉があって、直ぐの所に椅子席が並んで、右に入ると広いスペースになっている

■入口を入った所のテーブル席。倉庫の中の様な雰囲気が何とも良いのだ

■私が蕎麦を食べた方の店舗。この反対側にも、カウンターとテーブル席があった(きっと別のお店)

■この場所で「カレー店は休業日」だと聞いて愕然としながらも、目の前の手打ち蕎麦のメニューを見て食い付いてしまった

昼食時間から外れていたからか、蕎麦屋のオネーサン(きっと店主)が「最後なので特盛り近いかも…」と言いながら配膳してくれた。こちとら蕎麦好きは特でも特々でOKなのだ。
お膳にはミニトマトと天カスがオマケの様に添えられていて、チョットした副菜などがあると嬉しいものだ。
つけ汁の具材は豚肉・長葱・椎茸・三つ葉で、この種の蕎麦としてはスタンダード。
この手打ち蕎麦は粗挽粉をふんだんに使った、ザラつき感がある中太麺。若干ながら短めの麺はかなり硬めの茹で上がりの感じだ。
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■私が好きそうな柄の大皿にタップリと蕎麦が盛られている。一味唐辛子がセットされていなかったので、直ぐにお願いした

■麺を良く見ると、麺の肌にザラつきがあって黒いホシが散見できる。うん、これは粗挽粉を使っている証拠だな

■豚肉が隠れて見えないほど長ネギのスライスがたっぷりは入っている所が嬉しい

■副菜としてミニトマトと天カスが付いてきた。さらに長ネギの微塵切りが別添えだったら嬉しかったな

箸で持った感じがゴツゴツする麺を熱いつけ汁にドボンして、一味唐辛子をタップリと掛け回す。おお、熱い汁でゴツゴツ麺が丁度良い食感になっている。
そして、しゃぶしゃぶ用バラ肉と思える薄切り肉と、タップリな長葱の相性がとても良かったな。
最終盤に別添えの天カスを投入すると汁にコクが出て来て、これは自宅でも真似しようか。
しかし、そば湯が出て来なかったのには、蕎麦好きとしてはチト不満だった…
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■箸で持ち上げると麺が固めな事が分かった。そして、短めに切れてしまう事も判明した。。。

■写真では良く分からないが、豚バラがしゃぶしゃぶ用らしくかなり薄く、波打った様な感じに見える