鮭節を使うユニークなラーメンで繁盛している『赤松』へ午後遅く入店。 この日は、大阪在住の長男とその長男(孫)が同行しています。
待ち席で店内の様子を見ていると、先客が使ったテーブルを入念に消毒してから、席へ案内されました。
カウンター席は間引きされていて、キッチリとコロナ対処・ソーシャルディスタンスを確保しています。
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注文を聞きに来た女将さんらしき方が「限定のしじみは残り一食です」と開口一番に言われ、限定メニューを見ると「佐呂間黒しじみ限定ラーメン」とある。次のお客さん二名が入店したので、慌てて「その限定とメンマ追加でお願いします」と注文。 残り少ないと言われると、ど~しても食指が伸びてしまう性格は一生治らない筈です…
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さてさて、これが今シーズン初めての冷たいラーメン。SNSでフォロワーの方達が色々な冷しラーメンをポストしていて、指を加えてやり過ごしていましたが、やっとありつけました。(食べたいものの優先順位があって、ある程度計画通りに進める気質なので、冷しラーメンがおざなりになっていた様です…)
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この「佐呂間黒しじみ限定ラーメン」、兎に角、スッキリとした冷たいスープ、そしてシジミの優しいお出汁が実に飲み易い。しかし、個人的には、もう少し塩分が欲しい所でした。
スープに鮭オイルが使われているとメニューに書かれていましたたが、このバカ舌はその味わいを感知できず終い。
冷しラーメンはキッチリと締まった麺が信条ですが、ご多分に漏れず黄色い縮れ麺はシコプリの食感。硬麺好きとしては百点満点の仕上がりなので、ズルズルガツガツを繰り返して、アッと言う間の完食でした。
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入店の時にお客さんが出て来たので、暖簾の写真は帰りにしようと思っていたのですが、あれま、閉店間近だったせいか、あの、いつも綺麗にしている暖簾が仕舞われていました。
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■根曲がり竹のメンマがタップリ載った「佐呂間黒シジミラーメン」のお姿は、レモンの輪切りのせいか爽やかさを感じます

■この根曲がり竹にはキッチリと味が入っていて、穂先メンマとは違ったサックリした食感が楽しめます

■これがサロマ湖で獲れる黒シジミですか。身が小さいので取り難いのが難点(普段は、面倒なので身は食べませんが、久々に全部頂きました)

■見た目でもプリプリ感が分かる黄色い縮れ麺。やはり冷やしラーメンには、これ位の太さ(中細)がベストですネ!

■タップリな量を持ち上げてズルズルっと吸い込む。そして、かなりな弾力の麺を噛み砕いて嚥下。うん、喉越し良し!

■長男が頂いた「濃厚鮭DORO」。濃ゆく見えるスープはしつこく無いので完飲できます。左の小鉢は「ミニチャーマヨ」

■小学校一年生の孫が頂いた「お子様ラーメン」の醤油味。残す事も無く、この量が丁度良かった様です

■壁に貼られていた、この夏の限定ラーメン。昨年「辛い〜しお」を頂きましたが、ニラ・ニンニクが効いてパンチのある一杯でした。

■『赤松』の定番メニューで未だ頂いていないのが「和こく鮭だし塩」のみ。う〜ん、これに辛味のトッピングをしたらどうなるだろう…

■お会計場所に、店主:赤松親分のイラストが貼られています。初めての人が見ても「なる程、矢沢ファンなのネ」と分かる筈

■暖簾が外されてしまっていた、『赤松』の入口。う〜ん、あの暖簾が撮りたかったのに…

■店横に掛けられた懸垂幕。赤い鮭が特徴です
来店履歴
- 2020年08月24日
- 札幌市清田区『赤松』(4回目の投稿)
- 2019年08月21日
- 札幌市清田区『赤松』(3回目の投稿)
- 2018年12月30日
- 札幌市清田区『赤松』(2回目の投稿)
- 2017年08月21日
- 札幌市清田区『赤松』
店舗情報
店名 | 札幌鮭ラーメン麺匠 赤松 |
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電話番号 | 011-881-7373 |
住所 |
札幌市清田区美しが丘二条2丁目9-1 サンメイプル美しが丘 1F |
営業時間 |
11:30~15:00、17:00~19:00 |
定休日 |
月曜日・火曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 |
店前に 2台、店裏側の契約駐車場に 8台 |
公式アカウント |