札幌市白石区『麺乃やました』

義兄宅の近くに、あの繁盛店『信玄』で修行された方のお店『麺乃やました』が、今年の2月5日にオープンしたと聞いたので、これは行くしかありません。
店前の駐車場の縦幅がチト短い事(軽自動車向きと)を知っていたので、近くの大型スーパーに駐めて、ラーメンの帰りにお買い物をする事にしました。
初訪問なのでお品書きの先頭「味噌らーめん」を選択して、トッピング好きはチャーシュー2枚と味玉を追加です。一番乗りで入店したのですが、この注文が通った後は立て続けに4組のお客さんがご来店です。
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■お品書きの種類は、それほど多い方ではありませんが、トッピングのチャーシュー2枚が良いですよね。願わくば1枚から追加できれば最高です

■ラーメンを待つ間、テーブル常備の調味料を並べ直して確認。右から、白胡麻・一味唐辛子・ブラックペッパーです

着席したカウンター席からは、若き店主のオペレーションが手に取る様に見えていて、料理好きとしては非常に楽しい。
5分ほどで着丼。早速レンゲを突っ込んで見ると、ここの味噌スープはトロミを感じます。そして、とっても円やか。バカ舌なのでなんでも辛くしたいのでしょうか、折角の優しいスープへガンガン一味唐辛子をブチ込んでしまいました。でも、やっぱり味噌ラーメンは一味唐辛子でキリッとさせないとネ。
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■カウンター席に座ると斜め前で、大きな中華鍋でモヤシや玉ネギを炒めたり、麺上げしているのが見えてとても楽しいんです(左のオレンジが店主)

■着丼したラーメンを覗くと、白味噌を主体で使っている様なスープの色味です。チャーシューがドドんと3枚並んでいるのが涎を誘う…

■こちらからは、黄身がトロトロの味玉と枕木型の柔らかいメンマが見えます。メンマはもう少し醤油が効いた味が好きなんですけれど…

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「豚バラくるくる巻き」の円形チャーシューは厚みがあるので、しっかりとスープで温めてやります。これで脂身がしっとりする筈。うんうん、ホロホロまででは無いながら思い通りに程好い柔らかさです。このチャーシューを追加する時は、ライスか小チャーハンが必須ですね。(お店のオネーさんが店主へオーダーを通す声を盗み聞きしていると、ラーメンにチャーハンを付ける人が実に多かった…)
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■手前のチャーシューはレンゲでスープへ押し付けた後なので、表面がテカテカ。この後シッカリとスープへ潜らせました

■箸でチャーシューを持って見ると、その大きさが良く分かります。やっぱりこれはライスと共に頂いた方がベターですネ！

麺は中太よりやや細目の、例の黄色くて縮れている札幌麺で、柔か目ではないが個人的に好きな硬茹ではありません。初訪問の時はその店の茹で加減が分からないので、敢えて「麺は硬目で」とお願いする事が多いのに、今回は失念しておりました。次回は忘れない様にしなければ…
食べ進んで後半戦に至る頃、どんどんお客さんが来店して小上がり席も埋まって来たので、これは得意の早食いをすべきと思い、ガツガツとスピードを上げて早々に完食。外に出ると、駐車場待ちの車がハザードを点灯させていました。
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■良く食べる札幌麺よりもやや細めでしょうか。コイツにシッカリと一味唐辛子を掛け回しながら食べ進んで行きます(もう少し硬目だったらなぁ…)

■カウンター席の後ろ側には小上がりがあって、四人掛けの食卓が並んでいます。う〜ん、新しくてピカピカですわ

■『やました』は交通量が多い栄通沿いにあります。なので、店前の駐車場へ駐めると出るのが結構大変です…