札幌市清田区『雪風 清田店』

2022年6月にオープンした北広島市のラーメン店『六心』へ向かう途中の交差点で信号待ち。『雪風 清田店』の暖簾を上げているのが目に入り、先日SNSで美味しそうだったラーメンが脳裏に浮かんで来て、思わずハンドルを切って駐車場へ入ってしまった。
当然ながら一番手で入店です。

■左に見える国道36号線に入ろうと『雪風』の駐車場脇の交差点で信号待ちをしていたら、暖簾が上がったのだ

■紅くて細い柱を格子の様に建物をぐるりと囲んでいるのは、手稲にある支店と同じやり口だな

■玄関を入ると行灯があったが、これは夜営業の時に明かりを灯しているのでしょうね

席に着くなりお店のオネーさんを手招きして、SNSで気になった「特濃魚介らーめん」へキクラゲを追加して注文。
すすきの『雪風 本店』は大人気店で美味しいのだが、いかんせん夜営業でかつ激混みでいつも大行列。昼営業がある手稲店は我が家から遠過ぎた。そんな過去の事情がボケた脳ミソの片隅にあったのか、「今、食べちまおうぜ」と衝動的になったのでしょうネ。

■やはりメニューの先頭は味噌味だ!以前本店で食べた時には「ジャンジャー味噌らーめん」は無かったな

■各種ラーメンに焼き餃子と小ライス、あるいはミニ豚丼がセットできる。個人的には炭火焼きの豚丼だな

■カウンター席の端から厨房側を見た所。コロナ対策用の仕切りがあるので、席数は減っているんだろうな

■カウンター席に常備されている調味料は、右から一味唐辛子・ブラックペッパー・胡麻・酢・醤油・辣油でした

■すすきのの本店は僅か11席ですが、此処はカウンター・テーブル・小上がりもあって、全部で32席でした

ドンブリを覗くと、具材は身厚な糸巻きチャーシュー・青葱・味玉・メンマ・刻み玉葱・魚粉・柚子皮。キクラゲは別添えでタップリある。しかし、この手の濃厚スープに柚子皮が入っているのは珍しいな。
うんうん、青葱の色味がラーメンの見た目を良くしているわ。

スープをひと口飲むと、あれま何処かで頂いたクリーミーな魚介&豚骨スープに良く似ている。大好きな味なので、俄然と食欲が湧いて来た。(そうか、もしあの店の定休日に濃厚魚介を食べたくなったら、此処へ来れば良いのだ)

■追加トッピングしたキクラゲはラーメンの中に盛られていると思っていたが、小丼にたっぷりと別盛りになっていた

■ドンブリの手前側は微塵切りの玉葱・魚粉・味玉の上には柚皮が見えています。失礼ながら、柚子皮はそれ程だな…

■大きな糸巻きチャーシューは結構な厚みがあって、お味はしっとりとした柔らかいヤツ。しかし、青ネギが映えているね〜

■他店よりもめんまの量が多かったな。柔らかめに仕上がっていて、好みの味だった

そうそう、身厚なチャーシューが思いのほか良い味が滲みていて美味しかったな。しかし、柚子皮は淡麗スープの方が存在感が出るよな…
濃厚スープに合わせた加水低めのストレート麺は、スープの持ち上げが良くて、かつ好みの硬目の茹で加減でグッドでした。
タップリと粗挽き胡椒を振り入れながら食べ進むと、アッと言う間の完食。

しかし、当初の目的をコロコロ変えるって言うのも何だよなぁ。果たして『六心』さんの花カツオが香るスープはいつ飲めるのでしょうか…

■中太のストレート麺にたっぷりとブラックペッパーをお見舞いしてズルズルっと啜り込むと、濃厚スープが絡んで来てナマラ美味かった

■この系統の濃厚スープには、加水が低めの中太麺が良く合いますネ!これなら大盛りでも行けたな。

■キクラゲを見て下さい、そのデカさと身の厚さが半端ないです。プリプリっとした食感が好みです

来店履歴

2022年12月05日
札幌市清田区『雪風 清田店』(2回目の投稿)
2022年11月04日
札幌市清田区『雪風 清田店』

店舗情報

店名 麺屋 雪風 清田店
電話番号 011-313-0453
住所

札幌市清田区美しが丘1条5丁目1-1

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営業時間

[平日] 11:00〜15:00 17:00〜22:00  [土日祝] 11:00〜15:30  17:00〜22:00

定休日

不定休

駐車場

店前横 12台

公式アカウント
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