札幌市豊平区『大介』 

2016年の5月某日、台湾ラーメンのお店が5月1日にオープンしたと聞きつけて、車で7-8分の『大介』へ駆け付けました。(後日判明したのですが、店主は台湾まぜそば発祥の名古屋『麺屋はなび』さんで修行されていたそうです。)
入店すると直ぐオネーサンが出て来て、「券売機でお願いします」と声を掛けられ券売機を見やると、何と購入出来るのは4つのみ。メニューはたくさんありましたが、開店したての所為か殆どに「×」の赤ランプが点灯。でも、「×」の中でDX醤油ラーメン(1000円)が気になりました。。。

当店は、台湾まぜそばが主流のお店と聞いていましたが、チョット捻って「月見まぜそば」を購入。月見まぜそばは、その名の通りドンブリの真ん中に卵黄が鎮座して、周りにはチャーシューの角切り・水菜・海苔・長ネギ・魚粉・一味が配されてます。これをドンブリの底から思いっ切り混ぜ込むと、四角いチャーシューがゴロゴロしてちょっと邪魔になりました。
ここの麺は全粒粉を使っていて、モチモチ感が半端ない。途中でテーブルにあった「まぜそばの食べ方」の作法に乗っ取って自家製昆布酢を掛け入れると、さっぱり感と味に締まりが出て好いですね。

台湾まぜそばのお客さんが「辣油が欲しいんですが」と店主に要求したら「スミマセン」の返事で、「俺は、これには酢と辣油を入れる派なんだよなぁ~」と不満のご様子でした。

■月見まぜそばと台湾まぜそばの違いは、辛い挽肉がサイコロチャーシューに置き換わった所です

■混ぜ込んだ後の極太麺。(全粒粉のポツポツが見えます) サイコロ状の肉を脇に避けないと混ぜ辛いです

■テーブル上には「まぜそばの食べ方」の御指南が書かれています

■まぜそばは四種類あります。左側には自家製の昆布酢が見えます

二度目の訪問の時の券売機には「×」の赤ランプが殆ど無くなっていましたが、前回気になっていたDX醤油ラーメンが見当たらない。目を凝らすと、何と「ベトコンラーメン」があるじゃ無いですか! Instagramでしか見た事が無かったので即刻これに決定して味玉も追加です。
見事に油膜が張ったスープには炒めた挽肉・モヤシ・ニラの他にニンニクの粒がゴロゴロと載っています。見た目通りに、香ばしい匂いが漂って来るギトギト感のスープを一口啜ると、あにはからんや、これが飲み易いんです。中細の縮れ麺に絡んで来て、これまた旨いんですネ。
モヤシやニラの量が多いですし、ニンニク漂うスープは濃い目なので完食時は腹一杯、かつ水が欲しくなります。しかし、これはこれでアリなんですが、幾ら玉子好きでも「ベトコンラーメン」に味玉は不要でした。あの優しい旨さが攻撃的なベトコンに壊されてしまいました。(味玉があれば、何でもかんでも載せてしまう私がバカでした…)

【ベトコンラーメン】
中京地方の一宮市あるいは岐阜市が発祥。ニンニク・モヤシ・ニラ・長ネギ等の野菜が載ったラーメンを食べた客さんが「食べるとコンディションが良くなる」と言った事から、ベスト・コンディションの略で付いた名前だそうです。(受け売りですが…)

■ベトコンラーメンのスープには満遍なく油膜が張られ、大量の野菜とニンニク片に迫力を感じます

■こう言う強いスープには極太麺と思いきや、中細縮れ麺が出て来ました

新規開店時と暫く後の券売機を見ると、まぜそば以外のラーメンにかなりの変更がありますね。
でも、中京地方でしか食べられないと思っていた「ベトコンラーメン」にあり付けて、今後も独特の食文化がある中京地方のメニューを提供して欲しいですね。

■新規開店して間も無い頃の券売機は、「×」の赤ランプが多かった

■新規開店から暫くした頃には、赤ランプが殆ど無かったですね

■L字カウンターの長い方から入口を見た所です(カウンター11席、テーブル4席)

■火を吐く鬼の子供(?)の懸垂幕が目印です。駐車場は店前2台と指定場所に2台です

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店舗情報

店名 めん屋 大介
電話番号 080-9489-4440
住所

札幌市豊平区月寒東5条8丁目2-8 三上コーポ 1F

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営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00
定休日 月曜日(祝日のみ営業)
公式アカウント 公式サイト Facebook 食べログ
備考

『麺屋 はなび』HP: https://www.menya-hanabi.com/