札幌市中央区『SOUL STORE：ソウル・ストア』

冬の札幌は天気の移り変わりが激しく、晴れている時間が長く続く事が少なくて、すぐにグズグズと雪がチラついて来ます。そして、街中ではあちこちで渋滞していて、いつもなら30分で行ける所が倍に。これで吹雪にでもなると1時間以上もノロノロ運転を余儀なくされます。

この日は45分掛けて近代美術館の隣にあるスープカレー『ソウル・ストア』へ。先ずは、お店の近くの駐車場へ車を駐めて、そこから滑る歩道をゆっくり歩いてやっと入店です。
『ソウル・ストア』の外観は老舗の喫茶店あるいは洋食屋的な雰囲気があって、お昼時には12席の店内は満席が続きますので、外待ちを回避するのなら時間をずらした方が良いですね。(この日は14時入店で先客6名でした)

写真は「もっと粗挽きラムと自家製豆富のカリー」に温泉卵をトッピングです。辛さは150円増しの辛口で、ライスは50円増しの中盛り。具材は超粗挽きラム・自家製豆富・温泉卵、長～いゴボウの天ぷら・水菜・胡麻、ここからはスープに埋没のニラ・山クラゲ・ピーマン・ナス・ニンジン・ジャガイモ・キャベツ・ブロッコリーと具沢山です。特に気に入ったのは長～いゴボウの天ぷらで、これが意外に柔らかく、この大きさでもスルスルっと頂けます。
ピリッと締まった辛さのスープも量が多くて、これにご飯を浸して食べ進んで行くのですが、種類が多い具材をやつけるのに結構時間が掛かって、完食した時には額に薄っすらと汗が滲んで満腹至極でした。

食後にマイナス気温の外へ出ても暫くは寒さを感じなかった！

■もっと粗挽きラムと自家製豆富のカレーは、たっぷりなスープの中に野菜類が沈んでおります

■太くて長い揚げ牛蒡は柔らかで、温玉も秀逸でした

■ここのスープカレーは、どれを食べても美味しいとの評判です

■このよだれ鶏のトッピングが人気の様です

■カウンター席の上にはスープカレーを提供する大きい鍋が並んでます

■一見すると喫茶店、あるいは洋食系のお店に見えます

■ちょっと古びた感じのビルが何ともイイ感じに見えます