JR池田駅の直ぐ傍に店を構える『香味屋』は、ステーキ・ハンバーグの洋食系から天ぷら・刺身・丼物などの和食まで、どれを食べるか迷ってしまう程メニューが豊富。1971年の創業ですから、この街の老舗レストランと言えます。(ただし、駅前のバナナ饅頭で有名な『レストラン よねくら』の1905年創業には敵いませんが…)
同行の92歳オーバーのばぁちゃんは「海老天丼」で、私は十勝名物の「豚丼」を注文。
ばぁちゃんは海老3尾のうち2尾と鱚・茄子を食べて、ドンブリの半分でリタイア。(海老1尾だけもらいました)
私の豚丼はフラパン式で、豚ロースの上には珍しくも炒めた玉葱と獅子唐が載っています。(十勝の豚丼はお肉だけのお店が圧倒的に多い) 邪道と思いきや、この炒め野菜が旨い!肉ばかりの豚丼の単調さよりも、私のバカ舌にはバッチリ合っていました。

■好い味付けのロース肉が4枚の豚丼、このボリュームが丁度良いんです!

■ロース肉の上にタレで炒められた玉葱と獅子唐が好いアクセントで、この豚丼をより美味しくさせています

■良く見えませんが、海老天は3尾で野菜天も盛りだくさんなので、私でも完食すると腹パンでしょうネ

■丼物のページには12種類。その他にステーキやハンバーグ、和定食、予約するとお寿司も出来ます

■ばーちゃんと座ったテーブル席(椅子席は27席で、座敷は150席もあるとの事!)

■テーブル席からカウンター席を見た所(カウンター左端に見える板前さんが、ばーちゃんの天ぷらを揚げていました)
二品目の豚丼は、前回は豚ロース150gだったので、今回は豚ヒレ200gにアップグレードしました。柔らかいヒレ肉がやや濃い目の醤油ダレを纏っていて、その甘じょっぱい旨さにご飯がガンガン進みます。
その結果、ご飯が先に無くなってお肉が2枚残されてしまった…この味付けならご飯を大盛りにするか、150gの豚丼で充分でした。(ビールが飲める状況であれば、先にその2枚でグビッとやれたのに…)

■ここの豚丼や味噌汁は、最近では珍しい蓋つきでした

■ヒレ肉を使う豚丼は、十勝の本場でも珍しいですね(他では繁盛店の『とん田』で見ただけ…)

■良い照りが出ているヒレ肉は、非常に柔らかくて旨かったぁ〜!

■入口を入った所に、このデブッちょ料理人の人形が飾られていますが、当店のシェフなのかは確認出来ていません

■『香味屋』はJR池田駅から徒歩3分の大きなレストランです(店前などに30台分の駐車場があります)
来店履歴
- 2018年11月28日
- 十勝 池田町『香味屋』(2回目の投稿)
- 2018年07月08日
- 十勝 池田町『香味屋/かみや』
店舗情報
店名 | 香味屋/かみや |
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電話番号 | 015-572-3023 |
住所 |
中川郡池田町東1条3 |
営業時間 |
11:00~21:00 |
定休日 |
月曜日(不定休あり) |
公式アカウント |