札幌市豊平区『香村/こうむら』(7回目の投稿)

八ヶ月前の寒い時季にカレーうどんを食べて以来、久々に手打ちうどんの『香村』で昼食です。ここのうどんは、時折無性に食べたくなるのです。
相変わらず開店11時前でも暖簾が上がっていて、一番乗りで入店して、定位置のカウンター席の一番奥へ。
創業は11年目と思ったが、店内はいつも整理整頓されていて、過ごしやすい店内である。

■開店11時のチョット前に広い駐車場に到着すると、既に暖簾が上がっていた。ここは一番乗りが多いが暖簾上げより先に来た事は未だ無い…

■ここの看板は、とても厚みのある板に店名が彫られている。「手打ちうどん」の「ん」が格好良い!

■一番乗りだと、店の一番奥のカウンター席を確保できる。何故かこの場所が気に入っている

■カウンター席の後ろ側には小上がり席があり、原木を使ったテーブルや間仕切り、そして柱が特徴的だ

注文は「豚しゃぶぶっかけ」と迷いながら、熱い日だったのでサッパリと食べたくて「山菜ぶっかけ」に軍配が上がった。これに温玉をトッピングして、茹で加減は普通(少々かため)で注文。
当店の茹で加減は、がちがち・かため・少々かため・少しやわめ・やわめ・やわやわの6タイプありますが、がちがち・かためは差し歯や歯の治療中の方はご遠慮下さいまし…

■暑い季節なので、メニューは冷たい方にしか行かない。温かい山菜うどんは既食だが、冷たいのは初めての注文だ

■麺のかたさは、今までは普通(少々かため)・かため・少しやわめを指定した事があるが、元気なうちにがちがちに挑戦して見たい

■テーブル常備の調味料は、右から白胡麻・一味唐辛子・天カス。冷たいうどん用に柚子胡椒があればと以前から思っているが…

ワラビやキノコの山菜がてんこ盛りになって登場。スーパーで売ってる様な山菜じゃないのは、田舎育ちな
で良く分かる。特にキノコはヒラタケの大きなのが入っているので、何故か贅沢に感じた。
早速、ぶっかけ汁を掛け回してから太麺を引っ張り出すと、箸で持った感触だけでムッチムチのモッチモチだと判明。シッカリと噛みしめると、このバカ舌でも、相変わらずの麺の美味しさが伝わって来た。

■大きなお膳には「山菜ぶっかけ」の大きな器を始めあれこれ載っているが、黒い小さな器の中には、少し酸っぱい梅ダレが入ってる

■タップリの山菜とキノコ、そして大根おろしと万能ネギが薬味として載っている。このキノコの大きい事と旨さには参ったな

■ぶっかけにはタップリの大根おろしが合うよね。コイツが爽やかな味変になるのは確かだな

■テーブル常備の一味唐辛子と白胡麻も大事な戦力だ。ここからタップリとぶっかけ汁を掛け回して、下の方から混ぜ込んで頂くのだ

■この麺の太い事、そして心地良い噛み応え。一般的なうどんが好きな方は、この硬さは大丈夫なのだろうか?!

中盤戦で小さな黒い容器に入った梅ダレをさらっと掛けると、元々アッサリ目のぶっかけ汁に爽やかな旨味が足されて、さらに食欲が上がるので是非ともお試しあれ。(梅ダレを掛けても、見た目に変化がないので写真はありません)
そして、最終盤では大事に大事に温存していた温玉を割って、それが麺に絡む美味しさを堪能して、大変美味しく完食しました。なお、当店は量が多いので並盛でも充分満腹できる事を追記しておきます。

■この温玉は、カレーうどんや豚しゃぶには必須のトッピングですな。かれーうどんなら二個あっても大丈夫だ

■大量の太麺を八割方やつけた時に温玉を割って見た。やっぱり黄身の力は凄い、そのコクが何とも言えないな

来店履歴

2024年04月07日
札幌市豊平区『香村』(14回目の投稿)
2024年01月21日
札幌市豊平区『香村』(13回目の投稿)
2023年12月24日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(12回目の投稿)
2023年07月02日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(11回目の投稿)
2023年03月29日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(10回目の投稿)
2023年02月19日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(9回目の投稿)
2022年12月01日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(8回目の投稿)
2022年08月11日
札幌市豊平区『香村/こうむら』(7回目の投稿)

店舗情報

店名 手打うどん 香村/こうむら
電話番号 011-582-1222
住所

札幌市豊平区西岡3条13丁目2-8

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営業時間

11:00〜14:30(なくなり次第終了) 17:00〜20:00(なくなり次第終了)

定休日

土 日 祝日

駐車場

店前と横で20台ほど

公式アカウント
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