札幌市中央区『担々麺 獅子王』

またまた、年寄りがやってはいけない三悪の一つである「深夜ラーメン」を懲りずに頂いてしまいました。
今回、酔っ払いが目指したのは、「濃厚温玉みそらーめん」がナマラ旨い『獅子王』が1月に出した二号店『担々麺 獅子王』で、深夜1時40分に入店。先客がおりませんでしたが、その後、一人二人と〆のラーメンを求めて暖簾を潜って来ましたが、全て男性。(この時間は、男女での入店が結構ある筈ですが、スパイシーラーメンでの〆は女性に敬遠されるのでしょうか…)

券売機では白と黒の担々麺と汁なし担々麺があって、辛さを小辛・中辛・大辛・激辛から選択します。私は「担々麺 黒」の大辛のボタンを押しました。(残念ながら、好物の味玉は無かった…)
予想はしていたが、出てきたドンブリの中は真っ黒けで、具材が何か良く分かりません。豚骨主体の醤油味スープを黒胡麻で黒くして、花椒・山椒・唐辛子・胡麻風味の辣油で辛味付けしています。
具材は、豚と鶏の肉味噌・砕いたナッツ・揚げニンニク・長ネギで、これらが黄色い中太縮れ麺に絡み付いて来ます。麺の茹で加減はやや硬目で非常に宜しい。

酔っていたので、スープを飲み干したのか残したのか覚えていませんが、本当は「担々麺 」を食べる筈だった事が思い出されました。(事前に決めていたラーメンが、券売機やメニューを目前にすると、別のものを注文する事はシバシバあります…)

■黒いスープは中華鍋でかなり高温に熱したのか、ドンブリの縁には気泡が浮いています
■醤油味のスープの真ん中に鎮座している豚と鶏を合わせた肉味噌が好いお味!
■左側の黒いのは黒胡麻で、肉味噌とともにレンゲで掬って飲むと実に旨い!
■縮れた中細麺を引っ張り上げると、肉味噌やスパイス類が絡み付いて来ます
■カウンターの左端から見た店内は、まだ開店ひと月なので非常に綺麗です(カウンター10席だけの小さなお店)
■辛味の調整用にタバスコと獅子王特製の辣油を食べ進めながら掛け入れます。右は白と黒の胡麻
■担々麺に掛かった肉味噌や各種スパイスを良く混ぜてから食す様に書かれています
■酔っていたので券売機では気付きませんでしたが、特製辛みスパイスを頼めば良かったか…
■券売機の脇の壁に貼られた担々麺の宣伝ポスター(これをネットで見て、白を食べようと決めていた筈なのですが…)
■『担々麺獅子王』は担々麺の専門店で、スープは白と黒があって辛さは四段階から選択出来ます
■2019年1月15日オープンの『担々麺 獅子王』は小さなビルを入った一階にあります
■このビルは中小路にあるので、ちょっと分かり辛いかも知れませんが、ビルの壁に貼られた大きな垂れ幕で気付く筈です

来店履歴

2019年02月21日
札幌市中央区『担々麺 獅子王』

店舗情報

店名 担々麺 獅子王
電話番号 050-5596-7138
住所

札幌市中央区南6条西3丁目6‐26 有馬ビル 1F

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営業時間

21:00〜翌5:00

定休日

不定休

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