札幌市中央区『北カフェ 』

遅い昼食を何処で食べようかと適当に車を走らせていると、大好きなラーメン店『木曜日』の向かい側の『北カフェ』が現れて駐車場に空きがあった。他を探しても昼営業の時間が終わるかも知れないので、入店を決断。
う~ん、懐かしいわ。以前、ここは『奥芝商店』だった建物です。古い建物の外観は全然変わっておりませんが、店主に聞くと、内装は結構変えたとの事です。

メニューはスープカレーがメインだったのですが、端っこにインド料理店の定番「バターチンカレー 」があったので、イタリアントマトと茹で玉子を追加して、辛さは100円増しの「辛口:5番」で注文です。初めてのお店では、辛い物好きとは言え冒険はせず、中辛以上の極辛未満を選択しています。(例えば、辛さが10番まであれば、まずは7-8番から入ります)

ここのバターチキンは、本場インドの味をアレンジしている様で、野菜中心の具材が満載です。さつま芋・二色のパプリカ・茄子・人参・南瓜・馬鈴薯・ヤングコーン・オクラ・ピーマン・ブロッコリー・イタリアントマ・茹で玉子、これだけあればお腹が一杯になる事は必至。やはり、スープカレー店は野菜をたくさん使ってくれて嬉しい限りです。

マイルド感が信条のバターチキンですが、食べ易さに加えて「辛口:5番」の辛さも丁度良くてライスに合う合う! う~ん、正にこれは飯泥棒ですネ。
ライスの量が普通盛りで180gだったので、他店の200gや250gと比べるとやや足りなかもと思っていましたが、野菜が12種類もあったので完食時は腹パン一歩手前でご馳走様が出来ました。

■一般的なバターチキンとしてはカラフルな見映え。野菜を見ると、如何にもスープカレー屋さんが作った様な感じもします

■バターチキンはこう言う色味で辛さが見えないのですが、結構辛くて美味しかったです(ルーの量が多くて良心的だった)

■スープカレーがメインのお店なので、野菜たちは素揚げです。特に馬鈴薯が美味しかったです

■他店より少な目の180gライスの量は、具材の多さによって最終的には丁度良かった(五穀米も合うかも)

■こちら側から見た二種類のパプリカと茄子の肌が艶っぽい。上手に素揚げするとこんな感じないますよネ

■カレールー の中に埋没していたイタリアントマトをスプーンで切り分けて、ルーと一緒に味わうと、若干酸っぱくて最高〜

■スープカレーのメニューの最後に「チキンバターカレー」があって、何故かこれにインスピレーションがあって、即座に注文!

■スープは四種類あって、今回はオリジナル。辛さはMax8番のうち5番を選択。次回は、『奥芝商店』にもあったえびスープにします

■この時、季節限定のこの個別メニューを見ないで注文してしまいましたが、「バターチキン」で十分満足しました

■私が座った二人掛けテーブル席。チョット変わった感じの作りですが、従来ここは床の間ですね!

■私が座った席の右側にはソファ席が続いています(家具は使い古しなので、お店の雰囲気に合っています)

■お会計の脇には『北カフェ』と言う店名らしく、スイーツのショーケースがありました(甘いものが天敵なので、見向きもしませんが…)

■以前は民家だった、この古民家。名店と言われている『奥芝商店』や当店に引き続き使われて、建物としては本望でしょう

 

来店履歴

2020年10月09日
札幌市中央区『北カフェ 』

店舗情報

店名 北カフェ
電話番号 050-5597-0780
住所

札幌市中央区南8条西14丁目2-2

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営業時間

10:00〜22:00(ラストオーダー21:30)

定休日

不定休

駐車場

店前に4台

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