札幌市北区『漣華』

以前から行きたかった新店リストに入っていた『漣華』さんへ、既にかなり寒くなって来たので雪が積もる前にとは思っていたが、やっと行けました。
札幌には行きたいお店がたくさんあるので、こなすのが大変なのです…
お店から歩いて3~4分の契約駐車場から歩いて開店5分前に並んだのだが、この日は初雪があったほど寒かったので、ちとキツかったなぁ。私が一番乗りだったが、暖簾が上がる頃は後ろに並びが伸びて行った。

初訪問なので券売機の先頭に敬意を表して「鶏白湯」を選ぶべきだったが、「あごだしワンタン」の「あごだし」の文字に唆られて指が持って行かれた。
トッピングはあっさりラーメンに良く合う「岩海苔」にして、硬麺でお願いした。

◾️『漣』の間口は結構狭そうなのでカウンター席オンリーと思いきや、カウンター席もテーブル席も用意されていた

◾️カウンターは5席だが、コロナ対策用の仕切りを取ればもう1席は増やせそうだ

◾️カウンター席の後ろ側には四人掛けテーブル席が2卓ありました。ここは子供連れにジャックされていました

◾️カウンター席の様子。左側に太麺と細麺に対応するスープが書かれているが、あご出汁は清湯だよねぇ!

◾️当店にはスープの種類が四種類あってタレ味も様々なので、これは何回も通いたくなりますね!

ドンブリを覗くと、綺麗な醤油色が映えるスープで、一口啜って見るとあご出汁の旨みが優しく出ていてうんまいわ。これは、知らず知らずにガンガン飲んじゃうヤツだ!
麺は先日某店で頂いた味噌ラーメンの平打ち麺に良く似ていたけれど、こっちは全粒粉入りでプリット感が良いですねぇ。

カウンターの張り紙に「白湯スープには太麺、清湯スープは細麺を使用」と書かれていたので、あれれと思ったが、本心ではストレート細麺で頂きたかったかな…
とは言うものの、好みの硬茹で麺はスッキリとした醤油味のスープに馴染んでおりました。(もっと幅が広くて、縮れたプッルプル麺でも合うかもね)

◾️ドンブリの具合が綺麗に盛り付けられていて、その量もタップリなので具材好きはニンマリだった

◾️大きなチャーシューが二枚入っていて、これならチャーシューメンにしなくても充分ですよね

◾️こちらからは黄身が綺麗な味玉半分と穂先メンマが見えている。玉子好きなので味玉はもう半分欲しいが…

◾️ワンタンは三個入っていて、餡は小さいながら味付けがしっかりしていて存在感があった

◾️スープの中から麺を引っ張り出してビックリ、何と平打ち麺だ!どんな麺も好きだが、不意打ちを食らったな

ツルンツルンのワンタンの餡は少量ながらも肉々しい味わいを感じ、柔らかく味付けされた穂先メンマも良い味だったけど、特に柚皮が具材や麺と混ざって口に入ると独特の良い風味が漂って来て、これは大好きな風味だった。
中盤戦からバラ海苔を投入すると、その磯を感じる香りと味が加算されて、これはお薦めですね!

色々と具材がある中、一心不乱でガツガツやってると危ない危ない、ドンブリを抱え持ってスープ完飲寸前となっていた。年寄りには非常に危険水位と言われているレンゲ二杯分のスープを何とか残して、至極満足にてご帰還です。

◾️ワンタンは単独でチュルンチュルンと啜り込む。このラーメンに三個入っているのは丁度良い量だったな

◾️バラ海苔が大好きでうどんや蕎麦にも載せますが、やっぱり一番は淡麗系のラーメンスープなんですよネ!

◾️このチャーシューはきっと豚もも肉と思われますが、柔らかくて美味しかったです

◾️札幌のラーメンで穂先メンマを使う様になったのは、10年前位からでしょうかネ。柔らか過ぎないのが好みです

来店履歴

2023年11月15日
札幌市北区『漣華』

店舗情報

店名 麺屋 漣華
電話番号 011-374-6944
住所

札幌市北区新琴似7条14丁目6-27

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営業時間

[月・木・金・土・日] 11:00~15:00  [水] 11:00~15:00 17:30~20:00

定休日

火曜日

駐車場

店前に案内あり(店舗から300mちょっと離れた指定駐車場に4台)

公式アカウント
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