どぉ~してもうどんを食べたい気分になって、さて何処へ行こうかと少考してから、五年振りの『増田うどん』に決めた。何故そこかと言うと、讃岐系のプリっとした麺じゃなくて、ほんの少しだけ柔らかいのを欲していたのだ。
当店は街中になので駐車場を持っていないため、開店前の10時50分に店の道路向かいにある有料駐車場にイン。おお、既に暖簾が上がっているではないかって事で一番乗りの入店だ。
・
定番メニューを眺めると以前とそれほど変わっていなく、気分的には温かいのを食べたかったので、注文は当店の売りでもある「ごぼう天の大盛り」にきつねとたまご天を追加した。(ごぼう天・きつね・たまご天、全部大好きなラインナップだ!)
別メニューにいか天とちくわ天があって、目が卑しいので頼みそうになったが、あと十歳若くなければ完全に食べ過ぎななので、涙を飲んで断念した。
次回はごぼう天はやめて、たまご天・いか天・ちくわ天の三役揃い踏みをやって見たい!
・
大盛り用なのかデッカいドンブリに井桁状っぽい形のごぼう天がドドんと鎮座している。なのでかな大き目のきつねが小さく見えた。狐に載った刻みネギの量も良い感じだ。
たまご天は別添えだったので思い通りでOKだネ。これって、ツユに浸っているとツルツル茹で玉子に纏った衣がズル剥けるのです。
・
例のごぼう天はツユに浸った所は柔らかくて、浮いてる箇所はサックサク。うん、どっちも旨い。でも、デカ過ぎるな年寄りには…
油揚げ好きなのできつねに期待したが、薄揚げじゃなく北海道っぽい厚みがあるヤツ。蕎麦うどんには薄揚げが好みだけど、これもOKだ。
この油揚げをカレーうどんに載っけても美味いだろうに。
・
ここのうどんはトータルで優しい味なので、いつもガンガン掛け回してしまう一味唐辛子は控え目にした。
ツユは博多系のあご出汁が主体でしょうか、少し甘めながら上品な旨みがあって、これなら罪の意識も要らずにガブガブ飲んじゃうネ。
太麺は讃岐より柔らか目だが博多ほどではない、程よい食感なのでガンガン喉奥へ消えて行く。スムースって言う言葉が当てはまるね。
・
大盛りにしたのでかなりの量があったが、太麺の食感と出汁の塩梅が良かったので、ニコニコ顔の満腹状態で完食しました。
・
来店履歴
- 2023年11月01日
- 札幌市中央区『増田うどん』(2回目の投稿)
- 2018年01月27日
- 札幌市中央区『増田うどん』
店舗情報
店名 | 増田うどん |
---|---|
電話番号 | 011-231-8188 |
住所 |
札幌市中央区南3条西9-1000-6 イオ3条ビル 1F |
営業時間 |
月〜金 11:00〜16:00、18:00〜21:00(L.O 20:30) 土.日.祝祭日 11:00〜19:00 |
定休日 |
木曜日、第1第3水曜日 |
駐車場 |
無し |
公式アカウント |