札幌市手稲区『メシケン。』(2回目の投稿)

雪がもっこり積もる前にと札幌の西端の手稲区まで50分の移動で、自家製麺の『メシケン。』へ到着。いや～、道路に雪が積もってしまうと一時間以上も掛かってしまうので、この手稲区への訪問は今年で最後でしょう。
外観的にファミレスっぽい作りのお店の壁には『大衆食堂 中華そばとおコメのお店』と書かれているが、メニューは中華そば系を中核に添えて、丼ものやカレー、ドリンクまで揃っている面白いお店。そして、店内は席数が33席と広いんです。
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■看板の先頭に「大衆食堂」と書かれているが、店内もメニューにもセンスがあってそれらしくはない

■お店を入って左側にはテーブル席がたくさん並んでいる(奥の時計は、丁度11時を指している)

ラーメンの種類はたくさんあるが、今回の注文は『海老ワンタン』へほうれん草をトッピングして見た。超好物までは行かないが、ラーメンやカレーにほうれん草を添えるのが好きです。
後で気付いたが、これにはメンマが入らないのでトッピングした方が良かったかもな。
カウンター席の壁側に書かれた個人的に気に入っているメニューのイラストや、テーブル席のなどを写しながら配膳を待つ事に。
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■海老出汁のラーメンは二種類あったが、やはりワンタン入りの方が良いよね。下にトッピングがたくさん出ている

■『メシケン。』はご飯物が充実していて、ラーメン類とセットするとミニ丼は僅か300円で頂けます

■カウンター席の右端の壁に、当店のメインの商品がセンス良く書かれている。う〜ん、このタッチ好きだな

■カウンター席の上の方に「自家製粉の麺には全粒粉が使われている」と書かれていた。自家製麺のワードには弱いよね

配膳されて見ると、ドンブリの中は結構な賑わいだ。デフォの具材はワンタン・チャーシュー・キクラゲ・茹玉子半個・長ネギ。玉子好きなので、もう半個の追加があればなぁと…
スープはやや透き通っているが、赤っぽい海老油がタップリ浮いていて、良い香りが漂って来る。その、赤い海老油は辛味の様にも見えるけど、全く辛くはありません。
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■ラーメンが配膳された時、スープが赤いので注文を間違ったのかなと一瞬うろたえた

■チョット分かり難いが、手前の方にワンタンが2個あって、左側に大き目のチャーシューがスープに沈んでいます

■手前に見えるトッピングしたほうれん草が青々している。茹で過ぎたほうれん草が多い中、半生の柔らかいほうれん草が気に入った

大量の海老殻だけで取ったと聞いたスープは、当たり前だが「エビエビ感」が満載で、大量の海老油のお陰で熱っ々だ。塩味ではなく白醤油味っぽい感じがして、ライトながらコクが充分あった。
当店の売りである全粒粉を使用している中太ストレート麺は、ツルツルっと滑って喉越しが抜群。硬茹ででお願いしたのが功を奏したのか、これはメチャ美味かった。
ワンタンも餡がたっぷりで、チュルンチュルン食感が気に入りました。
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■ワンタンと麺の隙間に見えるスープの色を見ると、ピリ辛ラーメンと間違う筈だ。実際は、海老感が満載ながらアッサリ味

■中太ストレート麺には全粒粉が使われていると分かる粒々が見える。ツルツルっとして美味しかった！

■スープに浸っている時は皮ばかり見えていたが、レンゲで掬って見ると餡がたくさん入っている事が良く分かる