札幌市中央区『HIGUMA:ヒグマ サッポロファクトリー店』

大型商業施設:サッポロファクトリーにあるユナイテッドシネマへ、トム・クルーズのMIシリーズをず~っと観て来ている長男家族にご同行。映画を観る前に腹拵えしたお店は、スープカレー『HIGUMA』さんでここは初訪問です。本店は桑園にあると店員さんにお聞きしました。

注文は「22種類のベジタブル」をトマトスープ仕様にして辛さ8番(大辛)、ハムカツ追加、ライスは雑穀米の普通盛り(200g)を選択した。
配膳を待つ間、店内を何気なく見ていると、やはり大型の商業施設内にある飲食店のお昼時間は、次から次へとお客さんが途切れませんネ。

🔳サッポロファクトリーの飲食店街に『HIGUMA』が入店したのは2022年10月と比較的新しい。左隣には老舗のインドカレー店『タージ・マハール』があった

🔳四人掛けのテーブル席がたくさん並んでいたが、カウンター席があるのでお一人様でも気軽に入店できる様だ

🔳スープカレーは六種類で、これに期間限定が加わる様だ。個人的にはラム肉のカレーが欲しい所だが…

🔳スープが四種類揃っているが、オリジナル以外にはお金が掛かる。このやり方はあちこちで見掛けるけど、チト高く感じるな

15分ほどで配膳。カレーの器には野菜がたくさん見えているが、22種類もあるので器からはみ出さない様に小さ目にカットさている様だ。その野菜は人参・枝豆・エノキ・トマト・馬鈴薯・さつま芋・南瓜・牛蒡・キャベツ・蓮根・茄子・ヤングコーン・オクラ・インゲン・ブロッコリー・パプリカ・スナップエンドウ・ピーマン・シメジ・水菜・大根・茹で玉子で、これらの野菜名を入力するのに手間が掛かった…

赤っぽいトマトベースのスープは若干酸味がありながらスッキリしたスパイス感で、このスープに一番馴染んでいた具材は生トマトと牛蒡だった。
辛さ的には100円増しの8番(大辛)ではチト物足りなかったので、次回は150円増しの10番(激辛)を選んだ方が良いと感じた。

🔳白いカレーの器には色とりどりの野菜で華やかだ。雑穀米の器がピンクで可愛らしい(ジジイなので少し恥ずいが…)

🔳具材が多いからか、野菜の斬り付けがやや小さ目になっている。人参などは4半分の縦割り(一般的には半分か、そのまま一本)

🔳スープカレーの野菜は硬目のものは煮ていたり、それ程でもなければ素揚げされているが、油で揚げないやり方は無いものかなぁ…

🔳刻み海苔が入っていたが、これはスープカレーにはあまり合いませんなぁ。茹で玉子を半分でも良いので載せて欲しかった

中盤戦にはテーブル常備の旨辛オイルをスープへ追加して好みの辛さへ持って行ったが、もう一つの常備調味料である焦がしニンニクオイルはパスした。豚骨白湯ラーメンによく合う事は知っているが、カレーとの相性が想像できなかったからだ。

雑穀米は他店のものよりも色々な種類が混ざっていて「うるち米」の柔らかい食感は無かったが、スープカレーには何気に合っていた。そして終盤に至ると雑穀米の方へ具材もろともぶっ掛けて、映画の上映時間が迫ってい
事もあり一気呵成にフィニッシュへ。
しかし、ハムカツ2切れが残っていて、同行者へ提供しようとしたがやんわりと断られ、それが暫くの間お腹に重く応えた…

🔳左が辛味オイルで右が焦がしニンニクオイル。前者の方は器の中身が結構使われて少ないが、後者は結構残っていますネ

🔳何の種類の雑穀が混入しているのかは判然としないが、スープカレーには粘り気が無いライスの方が合いますネ

🔳ライスの方へ具材とカレースープを掛け回すと、これがとても食べ易くてガンガン胃袋へ落ちて行きました

🔳写真よりも実際は厚くて大きいハムカツ。二切れが適量だったのに、満腹の上に全部食べたらやや胸焼け気味に…

来店履歴

2023年08月26日
札幌市中央区『HIGUMA:ヒグマ サッポロファクトリー店』

店舗情報

店名 HIGUMA:ヒグマ サッポロファクトリー店
電話番号 011-522-5828
住所

札幌市中央区北2条東4丁目1-2 サッポロファクトリー アトリウム B1F

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営業時間

11:00~22:00 (L.O 21:00)

定休日

サッポロファクトリーの休業に準ずる

駐車場

サッポロファクトリー有料駐車場(商品等購入で駐車料の軽減あり)

公式アカウント
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